ついさっき、メタリックガーディアン、ラストバトルが終わりました。マスターとしては、ちょっと食い足りないのだけど、プレイヤーは絶望に近いハラハラを味わってくださったようでして、まあ、PC側の勝利で終わりました。もっとブレイクしなくちゃ駄目だよう。みんな、怖がりすぎ。あと加護ね。加護も出し惜しみしちゃダメ。特にラストバトルなら、どんどん投入しなくては。
昨今のTRPGは、キャラクターの能力がリソースとして、プレイヤーが管理できるものが多いのだけど、一般に言えることは、「リソースは使い惜しむと、あとでさらにリソースを喰う原因になる」ことが多いですね。すごくわかりやすい説明をすると、例えば、戦闘の初手でファイアーボールを出せば、戦闘自体が早めに終わり、回復魔法などの使用回数も抑えられるということ。この、PCの「回数制限のある強力な能力」や「HP」や「MP」をリソースと呼んでいるわけですが、この使用タイミングは非常に難しい(と同時に、これを見極めるのが楽しみでもある)ので、使えると思ったらどんどん切って行っちゃうのが一般的に良手。「最大効果を狙って...」などとやってると、使いそびれてしまいますな。同じ失敗なら、使わずに終わるより、早めに使う方がよりマシな結果を生みます。
ま、そんなこんなで、次はD&D4thの戦闘の練習のため、デルブの一部屋をやります。これから。
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