そういうワケで、日曜日の夜、指輪物語RPG(以下MERP)をオンセでやるためにキャラメイク、しました。
久しぶりなんで、かなり忘れてます。エルフは人格値に高い値を振り分けなくちゃいけない、とか。
キャラメイク、MERPは古いシステムなので、能力値をサイコロで決めます。今回は6セット分能力値を作ってもらって、その中から選んでもらうということにしました。
そして、うちのどどんとふで、サイコロ振ってもらったのですが。みなさん、かなりサイコロ運が爆発してまして、みなさん、90以上の能力値が2つ以上あるセットができるという幸運に恵まれました。
しかし、いい数字が出ても、欲というのは深いもので、それはそれで、能力値をどれに当てはめるということに関してはみなさん悩みまくり。いい数字が出たときの、この手の悩みは、まあ、楽しい悩みでもあるのですけどね。
とにかくキャラメイクしているときは、早くセッションを始めたくてしょうが無いものです。今回だけでは最終的にキャラを仕上げるところまでは行かなかったのは残念ですが。
あと、もうひとつハウスルールとして、生い立ちポイントでひとつの能力値を振り直せることにしたのですが、誰も使わなかったな。
しかし、やってて思ったのですが、MERPって、あんまりオンセ向きじゃない......かも。
痛打表の文章を打ち込んでおいて、セッション中、必要になったときに貼り付ける......なんてことができるから、オンセ向き。と考えていたんですが。
命中判定表とかどうしようかなあ。すごく、参考にしなくちゃならない表がたくさん有るんですよねえ。
メンバーは、松本さん(ロールマスターでキャンペーンのGMやってたこともあり)、現人虫さん(かなりMERPのベテラン)、ランドルさん、テオドシアスさん(どちらも、MERPは初心者。指輪物語自体にはお詳しいようだが...)。あとお一方、参加なされるかどうか、微妙なところ。
そうそう、現人虫さん、私がいろいろと忙しい間、ランドルさん、テオドシアスさんに色々な解説をしてくださり、どうもありがとうございました。
そして、シナリオはオリジナルで考えなくちゃ。単発なので、「指輪っぽい」「後腐れがない」話を考えないと。そもそも、時代を第三紀1800年にするか2600年にするか。それすら決まってないのです。既存シナリオは現人虫さんがやっちゃっているっぽいし。敵役をオーク・トロウルにしただけというのも、避けたいところなんですが......低レベルだと仕方ないか......な? シルヴァンエルフがふたりというパーティで、中つ国じゃ目だってしょうがないのですが、逆にこれをシナリオのとっかかりに使えないものか。
一応書いておきますが私はMERPは素人です。プレイ経験は記憶にある限りで1~2回。しかもPLのみで既存シナリオ(ルールブックやサプリメント付属)はやったことがありません。ただ最低一度は目を通したので既存シナリオは避けたほうが無難だとは思いますが。もっともルールブック付属のシナリオは、あの成立しなかった年末年始の募集の際にシナリオ構築の参考に読み直したからまだしも、ローハンやアングマールの付属の方は読んだのが購入当時の話なので内容はさっぱり覚えていませんが。せいぜい「シェロブって凶悪だなぁ」と思ったような記憶があるくらいですが……どんな能力でしたっけか。まあ原作であそこまで書かれているような代物なのですから低レベルで戦いたいとはこれっぽっちも思いませんけどw
敵役をオーク・トロウルにするのは単発で指輪らしさを表現するとすればある程度仕方ないと思います。そりゃバルログだのナズグルだのあるいは最新の映画にかこつけて竜だのを出せばより「らしい」とはいえますが、そんなの低レベルじゃ手に負えませんしね。
あと色々と表が必要なのでオンラインでは大変だというのは同感です。正直言って今の私ではまともにGMできそうもないので年末年始の企画はあんなネタシナリオ(魔法なし、戦闘もほぼなし)だったわけですが。皆が慣れていればともかく私を含めて不慣れなので時間は余分に見ておいた方がよさそうですね。