本日はホビット庄、ボードゲーム会。ボドゲを持ち寄ってプレイしまくる一日。
正直ここのところ気が詰まるときが多かったので、気晴らししようと思って参加......晴れるかなあ。
正直、遊んでいる場合じゃないような気もするのですが、昨日の今日ではどうにもならない......ハズなんだけど......なんかじりじりするなあ。
ま、そんな自分のことはさておき。
本日のゲームは。
1.インカの黄金
好きですねえ、このゲーム。簡単なルールで、割とエキサイトする。しかも運ゲーなので余計なギスギスも起きない。口開け一発に場を温めるゲームとしては最適だと思っています。
プレイは佐藤ダンナが31点で1位、私が29点で2位。ちょっと悔しい。あの時無事生還していれば......。
2.インサイダー
ちと人狼風味のゲーム。
プレイヤーはマスターひとり、インサイダーひとり、その他一般人。マスターはカードで指示された言葉を、答として知ります。他の人は、Yes/No/わからないで答えられる質問をし、規定時間内にその言葉を当てます。
ここまでなら普通の言葉当てゲーム。
問題は。
インサイダーは、マスターと同じで答を知っています。でも、他のプレイヤーにインサイダーとバレてはいけない。知らないフリの質問や会話を続け、正解がでたあとの会議の際に正体がばれなければ、インサイダーの勝ち。当てられれば他のメンバーの勝ち。ちなみに、正解が出せないで時間切れになれば両方とも負け。
ちょっと面白いですし、規定時間が3分程度なので、すぐに一区切りがつきます。他の卓が終わるのを待っている間のちょっとしたプレイに最適です。
3.レジスタンス:アヴァロン
人狼系のゲーム「レジスタンス」のファンタジー(というかアーサー王伝説)版。
プレイヤーはアーサー王の円卓の騎士になります。しかし、末期の円卓の騎士なので、モードレッドの手下の裏切り者たちが混じっています。今回は9人でやったので3人が裏切り者。
騎士たちはクエストを受けて、それを完遂しようと動きます。ただし裏切り者はわざとクエストを失敗させることができます。リーダー(毎ラウンド変わる)が指名したメンバーはクエストを達成するカードを出します。裏切り者だけは失敗カードを代わりに出すことができます。出されたカードを、誰がどれを出したかわからないようにしたら、それを公開します。出されたカードに一枚でも失敗カードが混じっていればクエスト失敗。
5つのクエストのうち、3つのクエストを失敗させれば、裏切り者の勝ちです。
ところで、裏切り者たちの正体を知っている役職がアーサー王側にいます。マーリンです。しかしマーリンを最後に暗殺されてしまうと、やはりアーサー王側の敗北になります。のでマーリンはおのれの正体がばれないようにしながら、裏切り者たちをあぶり出し、他のアーサー王部下たちにわからせなくてはなりません。
いわば二重構造の人狼ですね。
これ、普通の人狼と違って、途中で脱落者もなく、司会をする(直接ゲームに参加出来ない)役も要らないところがいいです。
4.スーパーダンジョンエクスプローラー
実は現在プレイ中。
一言で言うと「ガントレット」とゆー古いアーケードゲームをボドゲ化したような作品。
凄くTRPGっぽくて、「ディセント」とか「ダンジョン・オブ・マッドネス」にテイストは似ているけど、基本、電源ありのパーティプレイダンジョンハックタイプのゲームっぽいです。ディアブロとか、ダンジョンシージとか。
なにしろイメージしているのがアーケードゲーム、アクションゲームのダンジョンハックものなので、やたらとアイテムが出るのが特徴。特にポーションはやたら出ます。アイテムもごんごん出る。しかも拾った人以外に(受け渡しなどのアクションを費やさないでも)渡すことが可能。アーケードゲームっぽい。
特殊サイコロを使うのですが、結構面白いです。ただ、ルールに慣れるまでは結構めんどうくさいかも。例外ルールが多いから。あと時間がかかります。
5.キングスポート・フェスティバル
フェスティバル、祭なんて名前がついてますが、そんな浮かれたムードのゲームではないです。なぜなら、「キングスポート」というのはクトゥルフ神話内の架空の土地で、金持ちのリゾート地だが実はカルトな宗教集団が暗躍してて......という場所。そんなところのお祭りというのですから、ねえ。
でもまあ、私、実はプレイしてないんですよ。前述のスーパーダンジョンエクスプローラーと同時に立った卓なので。なので、ルールは理解していません。
ゲーム、堪能しています。明日も一応ゲームの予定だけど、行けるかなあ。
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