ルアーブルを、やった。

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 火曜日、ボードゲームをやった。

 これ、不定期に桂さん持田さん松本さんというメンツが集まって、ボードゲームを堪能するという会でして、具体的な名前は無いのですが。持田さんが恐ろしく忙しくスケジュールを合わせにくいので、彼がヒマになるとさっそく残りの3人が手ぐすねを引いて待ち構えるという。

 前回は......4月だったか、5月だったか。6~7月に予定が合ったのだけど、それは流れてしまったのですよね。

 で、今回は、かなりヘビー級のゲームを一本。

 ......そう、名前を忘れてしまったのです。なんだったかなあ。フランスの港町という設定っぽいので、そこらへんの町の名前が付いていたと思ったんだけど。

※追記:「ル・アーブル」でした。興味を持った人が購入できるよう、アマゾンとか楽天とかのリンク張ろうかと思ったのですが、見たらプレミアムが付いてとんでもない値段になっているんで、やめました。2万円はないよなあ。

 プエルトリコという、重いけど面白いゲームがあるのですが、これに感化されて作られた、もう一回り複雑なゲーム。PCは港町の実業家かなにかで。まず資材や金を集め、それによって町に施設を作ったり、買い取ったりして自分の施設を増やし、その施設の特殊能力を使って金や資材を得......というパターンのゲームなのですが。選択肢が広い。なにをするか(どの施設を使うか)、どの様に勝利点を稼ぐかの手段が広いのですね。なので、結構自分の手番に根を詰めて考えます。

 で、桂さんが根を詰めて考える、考える。

 「私、これ勝てる気がしません......どうやったら勝てるか、道が見えません」と最後まで言ってましたが、最終的には、桂さんが1位。それも最後にやった手番で稼いだ金額で......かな。私は2位ですが、私も、ゲームの最中、一度たりとも1位あるいは2位を取っているという気分になれませんでした。それくらいかつかつで、しかも道筋が見えませんでした。

 元々は『大聖堂』というこれまた重いゲームを遊ぶ予定でしたが、所有者の松本さんが持って来られなくて、代わりにこれです。

 重いゲームというのは(コンポーネントが重量があるという意味を除いても)ふたつの意味があると思います。ひとつは、時間がかかるゲーム。もうひとつは思考力というかMPというか、そういう頭脳労働気力を大量に消費するゲーム(つまり簡単に言うと、「疲れるゲーム」)。今回のこのゲームは、どちらの意味でも重かったです。コンポーネントも、重い方に入るよな、これ。

 面白いのは確実なのだけど、そりゃもう疲れる重いゲームなのでした。

次回は大聖堂か、それとも時流に合わせてパンデミック、それからエクスパンションを買ったというコズミックエンカウンターかな。ドミニオンもいいな。みんな同じ程度の腕前なので。

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このページは、makiyamaが2014年11月 6日 10:26に書いた記事です。

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