毎週、火曜、水曜、木曜の各夜に週3回もTRPGのオンラインセッションをやっています。全部トラベラー。全部同じシナリオ、「リヴァイアサン」。いやはや、プレイヤーの個性が顕著に出ます。同じシナリオ同じ設定なのに似たような展開をすることはあっても、同じ展開になることはめったにない。TRPGは奥が深い。
で、今夜もオンセがあるはずでしたが、メンバーのひとりがお仕事、もうひとりの方も(たぶん仕事が大変すぎて)寝落ち。ひとりしか降りませんので、おしゃべりをして終わらしました。娘を迎えに以下なけりゃならなかったのもありまして。
現状、木曜のこの班が一番進んでおりまして、あとひとつの惑星を巡るだけになっております。あと2回ぐらいのセッションで終わりそう。去年の11月に始めたから、実に11ヶ月って事になるなあ。長い、長い。
トラベラーはキャンペーンが醍醐味なので、これくらいやらないとおもしろくはないですがね。
現在、このブログを読める人はみんなテーブルトークRPGとはなにか、ということはもちろん、トラベラーがどんなTRPGなのかも知っている人なので、ハッキリ言って蛇足なのですが、一応、トラベラーの説明をしておきましょう。
舞台は57世紀の宇宙。人類は銀河系にその版図を広げ、帝国と呼ばれる支配地域を持っていた。俗に言う「第3帝国」である。プレイヤーは、この世界の住人となって、冒険と貿易を行う旅行者として各世界を渡り歩くのだ。
まあ、渡り歩かなくても、冒険はできるのですけどね。流浪の旅人を想定しているのは確か。
で、今回のシナリオ「リヴァイアサン」は、ある大企業に雇われ、かつて入植したものの連絡が取れなくなっている「失われた植民惑星」の星域に行って、各惑星を再発見し、そこと貿易契約を結んでくるというキャンペーンです。エクスプローラーものというのですが、まあ、未知世界の探検がメインのシナリオです。
オンセの3つの班は、このシナリオをそれぞれ時間差でプレイしているわけです。各惑星には一応シナリオは用意されてますが、プレイヤーの反応によっていろいろと展開が変わるので、シナリオなぞあってなきがごとし。そこが楽しいんだなあ、ゲームマスターは。トラベラーでは「レフリー」と呼びますが。
機が向いたら、もっと詳しく書きますが、まあ、現段階ではこのオンセの参加者か、もしくは私の友だちしかこのブログを見られないので、この程度の説明で済ませておきましょう。なにより、あんまり詳しく書いちゃうと、まだその惑星に行っていないプレイヤーたちが困る。
どの班も、あと残すは1~3の惑星のみ。間もなく終わることでしょう。
そしたら、少し休憩期間を挟んだあと、なにか別のキャンペーンをやろうと思います。ただ週3回マスターはちょっときついな。それは少し減らそう。
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