ゲーム三昧（３）。

　敵勢力内に落ちてしまったのが、前回。今回食料が足りなくなり、その食料を調達するのが最初の目的でした。ジャングルの中で食料を調達しようにも、サイの目が悪すぎて、まるっきり見つけられず。ジャングルの中をさまよっている時にゲリラと接触する予定だったのに、これにも出会わず。で、切れた司令官が「敵基地を強襲して食料を強奪する！」と言い出します。さすがにこれは事前に地図をもらっていたことも有り、成功。ところが、偵察兵たちが行ってみると、結構厳重な警備の模様。この時点で、プレイヤーひとりが遅刻していなかったので、戦力的にも劣勢。戦闘を行わず、潜入＆強奪や、交渉による食料調達も考えたようですが、結局断念。すごすごと帰るハメに。そして、帰る道すがら、ゲリラたちが作った道を発見、これを辿ります。しかし、ゲリラの村の直前で偵察車両がトラップに引っかかり、沼地でエンスト。徒歩で歩いていると、ゲリラたちに取り囲まれ、村に連行されました。もっとも、この村で、交渉をして、食料を資材と交換する約束を取り付けました。

　しかしこの時、少しばかり情報を流しすぎてしまったのですね。

　ゲリラは情報を、取引のあった敵勢力に流します。そして敵勢力が、降下艇を奪うべくメックを発進させたわけです。

　しかし、まあ、結構強い部隊を出したつもりでしたが、よく計算したら、ＰＣたちのメックの方が総トン数が重い。案の定、まあ完全勝利じゃないけどＰＣのかなり優勢勝ち、というくらいの戦いになりました。90点くらいの出来ってところでしょうか。スティンガーもう一台くらい追加してもよかったかな。能力値的にはＮＰＣよりＰＣの方が優秀だし、それでも勝てると思うんだけど。

　で、この時鹵獲したローカスト２台とフェニックスホーク１台を取引材料に、敵勢力内を通過することを黙認してもらうことにしたのです。

　......でも、認めたのは通過だけでして、つまり勢力内では手を出さないけど、それ以外のことはするよって事でもありまして。次回以降、ますますＰＣたちの降下艇は虎視眈々と狙われることになるのです。