トラベラーオンセの続き。 ゴリアで少しグダグダしてしまったので、これ、さっさと終わらせる気だったのですが......これもダメだった......。
ゴリアから様々な資料を持ち帰り、レッドブロウ船長はBT社に「再開発は採算に見合わない」との報告書をまとめて、オーナー代理に報告していた。その時、船内に非常警報が鳴り響く。 異種生物倉庫に麻酔保存されていたはずのゴレールのテレパス怪物が暴れ出したのだという。 非常警報が鳴り響き、混乱するリヴァイアサン船内。
そして、この混乱に乗じて、ヴィオールで拘束した女エージェント、パレアが脱走する。パレアは船医デイトレーを人質に取り、船からの脱出を要求した。
レッドブロウ船長、ヴォーマン副長と女エージェントパレアの虚々実々の駆け引き。 だが、結局のところ、他人を信じないパレアと、最初からひどいことをするつもりのない船長との間で交渉が成立し、パレアをゴリアに逃すのを黙認するという形で決着がついた。
パレアからは船内に未だ潜むスパイの情報を仕入れるが、一行はまだスパイを捕まえるのに決定的な証拠を握ってはいない。 そして、リヴァイアサンは未踏宙域ヴォイドで最後の星系へとジャンプアウトしたのだった。
というわけでしてね。やっぱり、交渉ごとのように、NPCとPCとの会話になると、時間がかかってしまうのですよ。結構強引に時間を進めようと何回もしたんですけどね。
やっぱり、デイトレーを連れて行かれては困ると考えた船長が粘りましてね。目論見では、単にゴリアで解放する予定だったのですが、まあ、信じなくても無理はないわけで。レフリーにそう言ったところの交渉能力がないのだから、さっさと判定幾つかで処理すべきだったような。
まあ、いろいろ反省はあるのですが、次回(今夜)からはいよいよ最後の星系です。最後だからと言って、特に盛り上がる予定はありませんが(何しろ、航海経路によっては、最初の寄港地になる可能性もあったところですから)。でもスパイをとっ捕まえるか否かという展開は、確実にあるはずです。
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