本日はさぼりっこさんのキーパーで、クトゥルフRPGのオンセ。シナリオは『インスマンスからの脱出』。
そういうワケで、プレイしながら、この記事書いてます。まあ、市販シナリオなので、あまりネタバレになるようなことは書けませんが。
私のキャラは新聞記者。レミントン・スカイラークといい、身体は小さめで、それに見合った卑屈な根性、上手いことをやってやろうとして失敗するねずみ男タイプ。なんか、同じようなキャラをこのあいだしんくろーさんの大正クトゥルフでやったような気がしますが、今回は1920年代のアメリカ、インスマウスです。魂の双子と言うことで。
ロレンス@cote eさん 探偵
ハシル@ちねりさん エンジニア(若い)
エマ@こだまさん シスター
というわけで、初っぱなから、アーカムとか、ミスカトニックとか、アーミテッジとか、聞いた固有名詞が連続して出て来ます。まずはインスマンスにPCたちが向かうところから始まる。実にオーソドックスな展開です。でも時間がかかるんじゃないかな。最近のシナリオっぽくないですね。
謎の失踪をした人間の行方を追いかけて、PCたちは寂れた漁師町インスマウスに足を踏み入れた。が、町の連中の視線は冷たく、ぬるぬるとしていて......。ね。
クライマックスの始まりくらいで一度死にかけましたが、キーパーの温情で生き延びまして。まあ、いろいろ考えたあげく、ベストと思える選択をした結果であって、うかつな行動の結果ではないので、そこで死んでもしょうがないかと思ったのですが、しかし、ありがたく温情を受けました。
元のサプリがインスマウスの町の解説書で、だからシナリオに関係ないところの設定もたくさん作り込んであり、どこへいっても、それなりの設定と興味深い事件が起こりえるようになっています。こういう箱庭みたいなシナリオは大好きです。
というわけで、とりあえず、謎っぽいものも解いたし、シナリオの目的である失踪した人間の救出も成功したし。めでたしめでたしで閉まりました。
キーパーのさぼりっこさん、ありがとうございました。
金入ったら、『インスマンスからの脱出』買おうっと。
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