あなまたのTRPG回。今まで北島さん卓と松本さん卓でD&D4版のキャンペーンみたいな状態になっていたわけですが。かれこれ5年くらい。
北島さんがいい加減終わりにして、違うシステムでマスターしたいとおっしゃりまして。今回、あるいは次回ぐらいまでに終わらせることになりました。で、本日のあなまたはその最終回。
終わったあとは、当初はD&D5版と言っていたのですが、いやいやどうせやるんなら全然違ったシステムしましょ、ということでRQ7版と言うことになりまして。英語版すらまだ出てないんですけどね、RQ7版。
というわけで、あなまたエベロンキャンペーン、最終回。
エベロンにはほとんどアンドロイドと言っていいウォーフォージドという種族がいて、PCにも選べるんですが。この連中の中には自分を作った人間に反旗を翻し、逆に人間を皆殺しにしろという反動勢力がいます。もちろん悪役です。
で、この連中が人間に戦争を仕掛ける準備をしていることをPCたちは突き止めた。だがそのことに気が付いた敵は、最終兵器完成前に人間との戦争の火ぶたを切ったのだった。
ここでPCに二つの選択肢を与えられる。敵と先頭を切って戦うか、敵陣に潜り込んで未完成の最終兵器を破壊するか。
ここはやっぱり、少数で充分な影響が予測出来る最終兵器の破壊でしょ~! RPG的王道からいっても! ということで後者を選んだプレイヤーたち。
モーンランドの奥地にあるフォージ(鋳造所)に突入したPCたちの死闘が始まる......。
モーンランドと聞いたところで、D&Dエベロンワールドに詳しい人は思わず腰が引けるでしょうね。やっかいなところなんですよ、このモーンランドって所は。
数年前に集結した最終戦争の最後の魔法の暴発(が原因らしいが、詳しいところは未だ謎)の影響がまだばりばりに残っているエリアでして。イメージとしては核戦争のあとの高放射線地帯なのでしょうか。ルール的には回復が通常の半分しか効かず、回復力回数も大休憩では復活しない。とてもヤバい地域です。生きている生物が長く居る場所じゃねえ。
(そして3版の頃のウォーフォージドはそれの影響を受けないというシロモノでして......4版になってかなり普通に影響されるようになりましたけどね)
そういうわけでモーンランドの中の敵陣に乗り込み、力任せに奥へ、破壊兵器を破壊しにいった話、今回がいよいよ最終回。......の予定(少なくともマスターは)。
実はこれから始まります。
なんか、ICBMみたいなものがある空間に出ましたが、D&D世界の人間なので、なにに使うものかわからないという状態です。エベロンはスチームパンクぐらいの技術力はある世界なんですがね。トラベラーでいうとTL5くらいかな。でもICBMはTL6~7くらいだな。うん。
では、行ってきます。結果はまたここに書きますね。
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