またゲーム出来る機会を逃してしまった。

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 昨日も本来ならあなまたTRPGの回で、ゲームができるはずだったんですが......風邪がぶり返してきているような気がしたのと、ひどく疲れていたのとで休ませてもらいました。せっかくウォーハンマーRPGができる数少ないチャンスだったのに......。でも風邪、みんなにうつしちゃ悪いしなあ。(実際問題として、ニョーボと娘にはうつしてしまっているわけで)

 

 ウォーハンマーRPGは、名前の通り、ウォーハンマーというミニチュアゲームのTRPG版。ワールドは一緒です。ミニチュア版の方は、ミニチュアゲームの代名詞ともなっている超メジャータイトル。......なんですが、やったことないんですよ。

 理由はいくつかあって、まあフィギュアがいまいち好きなデザインじゃなかったとか(若い頃はね。今はあれはあれでとっぱずれたデザインがおもしろいなと思ってます)、ちとハメ外し気味の世界観とデザインが気に入らなかったとか(若気の至り、若気の至り)、ミニチュアゲーム出来るほど揃えるとお高いとか(これは未だにそう思っている)、ひとりのフィギュアが、ひとりではなく数人の部隊を表現するとか(なんのためのアクチュアルフィギュアだよとか)、まーいろいろですが。

 

 その点RPGの方は、ここらへんが割とクリアされているんですよね。

 まず、1キャラ=ひとつのフィギュア(TRPGとしては当たり前)。自分と、せいぜい敵役のフィギュアでOK,しかもゲームワーカーショップ製のフィギュアである必要は無し、手持ちのでOK。世界観も、わりと現実中世に近くて(しかもイヤなところが)、泥と汗とに塗れた小汚く不潔な世界でして。怪我すると治療魔法が滅多に受けられない上、破傷風とかに冒される危険が常につきまとうというひでぇ世界です。

 キャラがころころ死にます。英雄じゃありませんね。でもそこが良いんです。

 たまたま事件に巻き込まれた、英雄でも義侠心キャラでもないPCが、ほんのちょっとの良心や義務感やお金のために一生に一度の冒険をする。そんなところが気に入ってます。あ、もちろん普通にキャンペーン出来ますけど。

 

 背景世界(オールドワールド)を舞台にしたウォーハンマー小説が面白かったのも、気に入っている一因かな。

 

 あー、書いてたら、なんだか、ウォーハンマーRPGのプレイチャンスを逃したのは凄く惜しかったような気がしてきましたよ。北島さん焚きつけてやってもらおう。うん。

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このページは、makiyamaが2017年5月29日 09:22に書いた記事です。

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