D&D5版『ティアマトの目覚め』第4章(前半)。

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 いやいやいやいや~。参ったなあ。

 全滅しましたよ、全滅。

 D&Dだからレベル1~3くらいなら全滅もあり得る話でしょーと思うのですが、昨日今日作ったわけでない、2~3年育て上げてコンビネーションも固まった9レベルパーティで全滅するとは思いませんでした。まさに油断。

 

マスターはあらいさん、メンバーは4人。

桂さん.........ガーリンθ(ドワーフ・クレリック9)

松本さん.......リボーン(ノーム・ウィザード9)

私..................ゼノ(ヒューマン・ローグ4/クレリック9)

娘...............ヒドガー(ドラゴンボーン・パラディン9)

***

 緑の龍司祭を追いかけ、エルフの森にやって来たPCたち。緑の龍司祭はエルフだと聞いていたので、森のエルフたちを敵に回すのではないかと恐れていたが、どうやら緑の龍司祭は、エルフの村長の息子のひとりではあるが、エルフたちの大多数派に支持されているわけではないらしいと知る。エルフ軍団と森で戦う羽目にならなくてよかったと胸をなで下ろすPCたち。

 緑の龍司祭がエルフの村長の息子のひとりであるという事実を伏せたまま彼を討ち取ることを、彼の兄から頼まれたPCたちはさらに森の奥へと進む。

 20170701_063732356_iOS_w.jpg

 森の奥に待っていたのは、様々な種族から構成された邪龍教集団だった。だがPCたちは最短距離で龍司祭に肉薄。ドラゴンボーンの集団を倒し、龍司祭を追い詰める。逃げる龍司祭を追って奥の部屋に飛びこんだPCたちが見たものはグリーンドラゴンだった。

 さすがにアダルト・グリーンドラゴンは強かった。龍司祭は倒したものの、PCたちはドラゴンの「巣アクション」(巣にいるときは余分に行動出来る)の前に、倒れたのだった......。

20170701_081004159_iOS_w.jpg

***

 てなワケで、全滅してしまったPCたちでした。

 原因はまあ、いくつかありまして。

 ひとつには、こういったときには絶対、PC側のサイコロ運の悪さがあります。つーか、多少他に問題あっても、サイコロ運が良ければなんとかなっちゃうものでして、それがなんとかならなかったのだから、サイコロ運は少なくとも良くはなかったのだろうというのは当然の話ですね。

 で、サイコロ運は直しようがないし、それに頼った行動パターンというのも結構傲慢でよろしくないので、他の原因も考えてみますと。

 やっぱ緑の龍司祭を追いかけて、小休憩も無しでドラゴンの前に飛び出したのはまずかったよなあ。龍司祭にある程度ダメージを与えたのでそれが回復する前にとどめを、と思ったのですが、こっちのリソースの減りの方がひどかった、みたい。

 少なくとも小休憩とってれば対グリーンドラゴン用に用意してきた耐毒ポーションとかを飲み忘れることはなかったろうし、その他のバッファ的強化ポーションやスペルを用意することも出来たろうし。

 時間的なことを考えれば、龍司祭のヒットポイント回復以外は時間をかけても不利になる点は無かったので、むしろここは大休憩までとって飛びこめば簡単に勝てた......と思う。

 まあ、一にも二にも、判断ミスです。その裏に、舐めてたって部分があるのは確かでしょうね......少なくともこの瞬間には。

 というわけで、全滅。次回は別のキャラでこのキャラクターたちの死体とアイテムの回収することになりました。こいでさんと中谷くんのキャラは参加していなかったので、彼らが救助隊を編成してやってくることに。もちろん私たちは臨時の救助キャラを作成して。

 

 

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このページは、makiyamaが2017年9月14日 11:20に書いた記事です。

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