時系列的にいえば、前のD&D5eセッションから2ヶ月間が空いてしまったのですが、まあそこらへんにはあまりこだわらず。
先々週の土曜日にD&D5eセッションでグリーンドラゴンにリベンジ、無事死体を回収してきて、蘇生に成功しました。
マスターはあらいさん、メンバーは5人。
こいでさん....クィーン(ハーフオーク・パラディン3/ファイター6)
中谷さん......ドロー(ドワーフ・ファイター9)
松本さん.......(・クレリック3/ファイター6)
私..................マックス(ヒューマン・バード9)
娘...............ロビーナ(ハーフリング・レンジャー9)
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一方、ドローはといえば。
無実の罪(?)でドローは拘置されていた。しかし(一応)パラディンのクィーンが身元引受人となり、無事釈放。クィーンがドローを頼った理由は、ここのところリボーンやゼノを見かけないから。2人を探して街を歩き回るドローとクィーンの前に怪しい連中が現れた。邪龍教団の連中だった。
しかし、多勢に無勢。リボーンやゼノの失踪の裏に陰謀があることを察しつつも、あまりの戦力に2人は逃げだし、いつもの酒場で落ち合うことにする。その逃げるクィーンの後を追いかけて、彼女を軟派する男登場。マックスである。
そして酒場にはマックスのお目付役であるレンジャーのロビーナとドラゴンマニアなクレリックが待っていた。リボーンたちの救出に、クィーンは彼らを雇うことに決める。
リボーンたちの足跡を追って、一行はエルフの森の奥にたどり着く。エルフの森の奥の、邪龍教団の拠点には、新しい教団員が補充されていた。しかし、エティンの教団員など珍しいものもいたが、混乱の最中でもあって、PCたちはまんまと中に潜り込むことに成功する。
静かな隠密行動を心がけた結果、大きな戦闘も行わず、ドラゴンの巣の間近へ。前回の(プレイヤーの)反省を踏まえた上で、ポーションなど充分に準備し巣に突入した結果、僅か4ラウンドでドラゴンを倒すことに成功したのだった。
(前回のPCたちがドラゴン以外の強い敵をあらかた倒していたのと、ほぼまっすぐにドラゴンの素にまでたどり着いたので、戦力的には充分なリソースがあったのが勝因)
マックスがその場でゼノを蘇生し、残りの死体は街に持って帰ることに。
こうしていつものメンバーもいくつかのマジックアイテムは失ったが、無事に戻ることができたのだった......蘇生費用という借金と引き替えに。
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私のキャラはいつもの「マックス」ですが。これは急遽バードを使うことになったからです。というのも、松本さんが前回のセッションのあと「クレリックをやりたい」というので、おまかせしてウィザード(死霊術師)を用意していたら、クレリックを3レベルまでしか入れていないということで......慌てて、回復も秘術魔法も使えるバードに切り替えたのです。(わりと直前まで悩んでたのですけどね)
まあ、戦闘が1~2回しかなかったので、ウィザードでもなんとかなったかなあ、とは思うのですがそれは結果論。9レベル5人パーティに回復役が5パラディンと3レベルクレリックしかいないなんて、そんな恐ろしい構成でドラゴンに挑む気にはなれませんでした。
死んだキャラのマジックアイテムですが。ダイスを振って、30%以下の確率で残っていたことに指定医よといわれ、チェックをしました。そしたらまあ、私は低い目がでまくりまして。なんと、8つあったマジックアイテムのうち6つが残るという奇跡。しかも失ったアイテムはアンコモン(シールド+1)で、レアのアイテムはすべて残ったという運の良さ。いや、自分でも今回ほど幸運が嬉しかったことはありません。
これでゼノもまたすぐに活躍出来ます。
でも久しぶりにマックスをやったけど、いやほんと、楽しいなあ、マックスは。なんか活き活きというか、生き返ったみたい。このままゼノと入れ替えることも考えてみようかな。
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