D&D4th神話級・神話級のセッション

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 11/28は平日だというのにD&D4thのセッション。21日毎パワーの定期セッションですが、本来の29日、私が忙しいと言ったら、わざわざ平日にみなさんずらしてくれまして。本当にありがたいことです。みなさん、ありがとうございます。

 そうしてまで参加したかったのは、特に今回のマスターこいでさんの、凝ったマップテレインのせいです。こいでさんのマスター時には、毎回毎回凝ったテレイン(地形)が用意されるのですよ。毎回毎回立体ダンジョン(いや、野外のこともありますが)。今回も、すごかったです。

 ストーリーは......。

 いつもは境界世界シギルから異世界に召喚され、そこで冒険(任務)を行うPCたち。だが、今回はちょっと違った......他のキャラクターたちが先に行った世界から、ゲートを使って、呼び出されたのだ。先行したキャラクターたちは、その世界で、強大な戦争に巻き込まれ、軍勢を率いて戦っているらしい。だが、戦争は膠着状態、と言うより、じりじりと負けつつあった。そこで、援軍として本日のPCたちが呼び出され、敵本陣を一気に叩く作戦になったのだ。一騎当千の神話級キャラクターにこその任務である。

 いつものプレイヤーたちのうち3人がお休み。なので、助っ人として、楯野さんをお呼びしました。D&D4thの翻訳スタッフなので、いきなり呼んで、神話級キャラクターを扱ってくれと言っても難なくこなせる人という人選です。

・指揮役...ヒューマン/Lv25バード(アーデント/ウォーロード/ルーンプリーストマルチ)...ビオ.........牧山

・防衛役...ドラゴンボーン/Lv25ファイター......ランドック.........akiyukiさん

・撃破役...ドラゴンボーン/Lv25ソーサラー......ドグマ.........松本さん

・防衛役...ドラゴンボーン/Lv25ファイター......アルタイオス......楯野さん

 ドラゴンボーンに偏ってますが、偶然です。偶然。それからファイターが2人いますが、ケンカ屋ファイターと正統派ファイターなのでこれも問題なし。

 というわけで、まずは第1戦目。

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 たくさんのオークたちがいますが、ハッキリ言ってLv4くらいなので、Lv25のPCたちの敵ではありません。なので、ここの戦闘は戦闘ルールを使ったものではなく、技能チャレンジで処理。マスターはPCたちがオークを蹴散らすと思っていたのですが、私たち人権派なので、<威圧><交渉>他で脅して退散させました。そりゃもう、相手になるわけありません。

 このテレインは実は、他のところでも使った代物なので、まだこいでマスターのテレインはこんなものじゃないと構えておりましたら、来ました来ました。次の第2戦闘遭遇で、でか物が。

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 ええ、でかいです。左下の方に通常のキャラクターのフィギュアがありますし、20面ダイスもあるので、大きさがだいたいわかるかと思いますが、そりゃもう、でかいです。写真には撮らなかったですが、後ろもしっかりと作り込まれています。

 そして!

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 内部もしっかり作り込まれて、そこで乗り込み戦闘ができるようになっている!

 圧巻です。ええ、そりゃもう、アットーテキ。

 いや乗り込み戦闘は、PCの圧倒的な勝利でしたがね。屋上に取りつ「いてからわずか7ラウンド。敵のデスロードに、パワーを使わせることなく、朦朧と幻惑のコンボで2ラウンドくらいで撃滅。でも中身が濃い戦闘だったので、みんな納得。

 そして、敵の本陣に乗り込み、敵大将を撃滅するのですが。もちろん、ここも!

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 これ、写真ではわかりにくいですが、祭壇の奥の溶岩流れ出し口が光って点滅しているんですよ!もちろん流れている溶岩も。

 PCたちは乗り込むときに転送され、ばらけて配置されました。これはさすがにまずかった。苦戦しました。高低差のあるマップもまずかった。つまりは指揮役の、私のバードの位置取りが悪かったということなのですが。

 そして、このマップも、もう一段階の驚きのギミックが。

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 内部に隠された、魔法源のオーブ。これを破壊して、敵軍の動きを止めたのでした。

 一国を巻き込む巨大戦争、その中核に飛びこむ、というのはなかなかに神話級でした。それ以上にテレインが神話級でしたけど。

 ちなみにこれだけのテレインを、場所を取るという理由で(汎用性のないものを)処分しようとしたこいでさん。もったいないと言ってジャガーノートは松本さんが引き取ることになりました。私は前回使った船のギミック。松本さんも俺も、そんなに場所に余裕があるわけでは無いですが、根っからの貧乏性の為せるワザ(笑)。

 なお、写真の何枚かは、akiyukiさんの撮影です。だって、akiyukiさんの写真の方が上手に構図が取られているんだもの。

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このページは、makiyamaが2014年12月 2日 16:24に書いた記事です。

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