そういうワケで、夕べはトラベラーオンセでした。キャンペーンの最後の惑星、ブローデル。
もっとも、この宙域の惑星、やたらGやらVやらが多いのでみんな似たような名前になっちゃっているんですよねえ。アメリカの中二病でしょうかね。惑星パーンが、だから、やたら印象に残ります。飛竜はいませんが。
以前も書いたように、最後の惑星だからと言って、特に盛り上がる予定もありません。プレイヤーたちが取った航路によっては一番初めの惑星になった可能性もあるので。ただ淡々と進めております。
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惑星ブローデルに降り立った一行。そこで、遊牧民の少年、ラーキと出会う。
ラーキの案内で、彼の部族『緑の風』の野営地に向かった一行だが、途中で、彼らの部族の放牧の群れが、襲撃生物の群れに襲われているところに出くわす。
さっそく、バトルドレスで待機してたテレサがレーザーライフルで追い払おうとしたのだが、その時、警告が表示される。なんと、ブローデルは大気組成に酸素が多く、非常に爆発的にものが燃え上がりやすいというのだ。豊かな草原の副産物である。
仕方なく推移を見守っていると、原住民のひとりが襲撃生物に襲われる。さすがにこれは見過ごせないと、バトルドレスを使って襲撃生物を撃退、けが人を収容する。
ケガ人は緑の風の族長だった。船医デイトレーの懸命の治療に、なんとか一命を取り留めるが、彼は腕の筋肉をごっそりと抉られており、ちゃんとした再生手術が必要な状態だった。そのためにはリヴァイアサンに彼を運ばねばならない。
デイトレーと保安部長リカルドは、ラーキと族長の娘レシィ、そしてラーキをライバル視するダラメに話をし、族長をリヴァイアサンに運ぶことになった。一方、副長ヴォーマンとテレサ、それにテレパシストのソシウスはラーキたちに招かれ、緑の風の部族で、歓待を受けることになった......。
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こんな感じの展開です。
これで前半かな。あと2回、ひょっとしたらこじれて3回かかるかな、と言う感じですね。前の惑星みたいに、あまりぐだぐだにならなければ、多少回数がかかってもいいのですが。
ところでこれ、実は元ネタ、と言うか同じネタからの派生がありまして。去年の初夏頃書いた18禁PCゲームの『イセカイラヴァーズ』と言う作品の、アイーダというエルフルートです。そう、実はですね、これを書いた直後、『リヴァイアサン』キャンペーン第1班がブローデルに来たので、そういうネタをやったわけですよ。
まあ、そんなたいしたネタじゃないです。ありがちな成人通過儀礼もののドラマです。ただ、『イセカイラヴァーズ』のアイーダルートは、ちょっと評判がいいので、これも面白く仕上げねばなあ、と思っているところです。
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