Ｄ＆Ｄ４th・『水晶窟を越えて』　最終回

　まあ。ストーリーに関しては以前言ったとおり。駆け落ちして、妖精郷（フェイワールド）に逃げ込んだ２人を追いかけて、水晶窟の向こうへ行ったわけです（固有名詞を覚えてない上、途中何回か抜けたので細かい事情はよくわからなのですが）。　そして、今回は、いよいよ陰謀の黒幕である、ハグのソリスを倒すのが目的です。

　このソリスがねえ。やっかいな能力を持っているのですよ。敵を操って、攻撃させるというわざ。それも３種類くらい。普通に基礎攻撃で攻撃して、攻撃されたヤツが操られたり、遠隔で操られたり、近くでターンを開始するだけで操られたり（しかもこれはアクションで無いので、１ラウンドに何回もできる）。もちろん、これをある程度防ぐシナリオアイテムがあるのですが、本当に限定的な効果でして。完全には防いでくれないんですよ。

　おかげで、だいぶＨＰを削ってから、こっちのサイコロが当たらなくなった途端、逆襲されたりして、長引いてしまいました。まあ、実際には３ラウンドか４ラウンドくらいで結着つきましたが。まあ、よい戦闘バランスだったと思います。４thでは戦闘バランスは大切ですから。

　で、我々なんとかソリスを倒し、報酬（なにか望みをひとつ叶えてくれる）をいただき、現世に帰ってきたのでした。留まることもできたみたいですけど、せっかく３レベルになったのだしねえ。

　続きがあるのかなあ。まあ、ヒューマン・バードのビオだから、散々あちこちで使いまくっているので、ここで続きをやらなくてもいいってば、いいのですが。

　なんにせよ、ＤＭのさぼりっこさん、お疲れ様でした。