メインコンピュータ、分解中。

　なんで電源ユニットを交換しようとしたのか、というと、この電源、６年くらい使っている......ハズなんですよね。まだ不調とか不安定とか、そういう様子は全然ないのですが、仕事に使っているものだし早めに交換した方がいいいかな......と思い始めちゃったんですよ。

　で、うちには、２～３年前に買ったまま使ってない電源ユニットがありまして。これは正確にいえば、ＡＣアダプタとＡＣ／ＤＣコンバータ回路なんですが。これを使えば、もっと静かに出来るかな、とか考えてしまったのです。

　いや、現状でも全然静かなんですけどね。それでも、ファンが回っていることはわかります。ＡＣアダプタならファンレスですので、もっと静かかな、と考えました（ただ、出来の悪いＡＣアダプタだとじじじじ...とかちちちち...とか音がしたりしますけどねえ）。出力は150ｗ。うちのマシンは、アイドル45ｗ、瞬間最大消費80ｗくらいなので、これに関してはたぶん、かなり余裕。ちなみに、今まで使ってた電源ユニットは550ｗで、そりゃもう大余裕。と言うか、もったいないくらいのオーバースペック。なんで、こんなのかというと、これより小出力の電源ユニットはかえって高かったのです。

　この電源ユニットを、この間のサーバマシンの件も有るので、念入りに掃除して。......この掃除もすごかった......思わず「ごめんっ、済まない、許してくれっ！」と頭を下げてしまうほどに、綿埃が詰まってました、で、ＨＤＤやマザボに繋がっているケーブル類を全部外し、ＡＣ／ＤＣコンバータユニットに付け替えようとして.....そこでようやく、内部のケーブル類がまったく短すぎることに気が付きましたよ。

　そりゃそうだ。ＡＣアダプタ電源をミドルタワーのマシンに組み込むとは考えてなかったんじゃないかな、メーカーは。もっと小型のマシン用だと思っているに違いない。うん。もちろん前述のように出力としては充分満たしてはいるので、電源容量面では問題がないのですが、物理的にケーブルが短かったのはいかんともしがたい。

　一応、持っているケーブル類を調べてみたんですが、24ピン電源を延長するケーブルは持ってませんでした。買った覚えもないし、持ってるわけがない、と言うのが正解。

　さて、どうしたものか、元の電源に戻すべきか......としばらく迷っているうちに、時間切れ。まあいいや、明日、延長ケーブルを買ってきてつないでみようということにしました。なし崩しで、載せ替えを進めることになってしまったわけです。今夜は仕事もオンセの予定も無いし、ノートパソコンで充分だろうと。

　そういうワケで、現在、メインコンピュータは分解中です。