昨日買ったもの。

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 ちょっと小金がはいって、東京へ行く用事もあって、それでまたちょっとTRPG関係のアイテムを買っちゃいました。

 『エイジ・オブ・ギャラクシー』『ハーン・マスター』『ギャラクティック・アーク』。あと、ポーカーチップ。

 

エイジ・オブ・ザ・ギャラクシー

 FEARさんから出ているスペオペもののTRPGシステム。銅大さんの作品です。スペオペで、銅作品ときたら、買うしかないでしょう。

 

AotG001.jpg

 

 スターレジェンドの後継作と書かれていますが、一応繋がっている......と言えるのかなあ。超未来ですからねえ。

 舞台は、遠い遠い未来。どれくらい遠いかというとですね、とある理由で現在の地球があった宇宙が消滅してしまって、そのあとの宇宙に人類が脱出、文明を再興したぐらい未来のお話。いや、豪快に未来ですね~。宇宙消滅のそのまた次の話やっちゃうんだから、イデオン以上ですね。

 PCたちは宇宙に乗り出して、今は伝説の彼方に消え去ってしまった人類発祥の惑星・地球のかけら"碑文字"を集めるのが目的です。宇宙はまだ脅威に満ちていて、でもそこに至る手段も用意されている、まさに銀河大航海時代。

 PCたちが身につけているのが艤装と呼ばれる宇宙服のような宇宙船。艦これの艦娘たちのような、あーゆーのを想像してもらえれば一番近いようです。宇宙船本体は亜空間に仕舞っておいて、武器とかそういう一部の必要なものだけ、宇宙服のように身につけておくのですな。エネルギーは亜空間の宇宙船持ち。なので、とんでもないパワーを出せるという、ある種パワードスーツみたいなものになっております。同じFEARさんの『ドラゴンアームズ』みたいだな。この設定、艦これのアニメでも採用すればよかったのに。

 

 まー、銅さん、艦これにハマってましたからなー。はっはっはっは。と知ったようなことを書いてみる。

 

 碑文字は地球のかけらなのですが、これがまたとんでもないパワーを持っていて、これにうかつに触れるとそのパワーに呑み込まれ、自我の暴走した"クリーチャー"と化してしまうと言う......ここらへんはおなじFEARさんのアルシャードとかダブルクロスとかに似てますね。あるいはブレイド・オブ・アルカナかな。メタリックガーディアンにもこんな設定があったような。他のFEARさんの最近のゲームはN◎VAぐらいしか知らないからよくわからないが、要するに、FEARゲームの通常設定ってヤツですか。

 システムもまた、FEARさんのSRS(スタンダード・ロール・システム)ベースなので、安定の一作です。SRSでスペオペが出来るとゆー訳です。システムマニアとしては、同じシステムのバリエーションで出されると、ちょっと寂しいですけどね。新しいシステム覚えたくないという人も多いのは事実なので(というか、システムマニアなんて、どう考えたって少数派)。

 

 実際に他の人とプレイする機会があるかどうかは若干怪しいですが、ま、スペオペだし。銅さんだし。これだけぶっ飛んだ設定も楽しいし(それだけに、碑文字とクリーチャーの関係がありがちすぎてちょっと残念)。今後の展開に期待です。

 

 

ハーン・マスター

 akiyukiさんに「ハーン・マスター買ったよ」と行ったら「渋い」と言われました。言われるだろうなあ。

 

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 アメリカ製のTRPGシステムです。D&D、シャドウラン、クトゥルフ以外だと、久しぶりの翻訳システム。......9年前の話ですけどね。その後9年間状況が全然変わってないというのも、寂しい話。

 なんかの弾みで、これの世界設定である「ハーン・ワールド」を買ってしまっていたので、いつかはシステム買わなくちゃと思っていたのですが、ようやく念願叶いました。でもまだざっとしか読んでいない。

 基本、パーセンダイスですね。技能値に修正を加えた最終成功値以下を、パーセンダイスで出すという、オーソドックスなものです。......たぶん。

 細かく決まっているところもありますが、なんかざっと読んだところ、RQのBRPシステムに不満を持った人が作った「俺BRP」っぽい感じですなー。とはいえ、システムは使ってみるまで評価をしないというのが私の方針ですので。誰かつき合ってくれないかのう。(というと、松本さんが手をあげてくるであろう)

 

 

ギャラクティック・アーク

 かつて、Asuraシステムという汎用システムを目指したシステムがありましてね。『退魔夜行』『Asuraファンタジー』は持っていたのですが(『探偵物語』も捜せば出てくるはず)、スペオペものの『ギャラクティック・アーク』とサイバーアクションものの『サイコマスター』は持っていませんでした。で、新宿YSで中古で1,200円だったので、つい。サイコマスターも売っていたのだけど、こちらはもうちょい高かったので、またの機会に。

 

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表紙絵は今をときめく(笑)『中国嫁日記』の井上純一(この当時は純弌)氏です。

 これ、持ってたような気がしたのですが、記憶違いでした。だって、箱が横で開けるタイプだとは知らなかったのだから。

 Asuraシステムもねえ、着想は悪くないシステムだと思うんですよ。ただ、ちょっと重いかな、と......。

 まあ、いつの日か、ちゃんとやってみたいと思います。Asuraファンタジーをちょっと触りだけやってみただけなので、これも評価するのはまだ早い。

 

 

 ポーカーチップは、HP管理用です。この間のD&D4th神話級をマスターした時、ポーカーチップによる管理がとても使い勝手がよかったので。

 というわけで、プレイするアテもないシステムを3つも買ってしまったのでした。そのうちやる機会があればいいなあ。

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コメント(2)

つながり、まだ語れる程読み込んでませんが、トラベラーとTNEくらいは繋がっているはず。

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このページは、makiyamaが2015年5月30日 23:17に書いた記事です。

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