......ホントに好きですね、俺。トラベラー。
一昨日5/1に次いで、昨日5/2もトラベラーをやってしまいました。メタガ(メタリックガーディアン)というリクエストがあったにもかかわらず。
だって、メタガせっかく買った上級ルールを忘れてきてしまったし、シナリオをよく読んでないし、みんなキャラを最初から作る(選ぶ)とか言い出しているし。
ま、メタガ、トラベラー、MERP&ロールマスター、ブレイド・オブ・アルカナと4つのシステムの用意をして行ったのですが。(おかげで、えらく荷物量が多くなってしまいましたが)
というわけで、だらだらとやるなら、トラベラーが一番楽だという私のワガママによって、トラベラーをやりました。それも前の日と同じ、貿易ルール中心のプレイを。そのため結局、3人のうち2人がキャラ作り直したりしたわけですが。(ちょっと時間があったし)
例によって、A2型外宇宙星間商船と、資本金40万クレジットで、リジャイナ/リジャイナ宙域からスタート。
ところが、最初から船長(テオドシアスさんのキャラ)が投機品目にいい目を出してくる。最初は機械部品だったかなあ。富裕世界リジャイナでは安く買えて、非工業の星では高く売れる。しかも単価がそこそこ高い。支度金で買えるだけ買い込んで、すぐに近くの星で売り、儲けを出す。そして、その次の星でもまた同じようにそこそこ安く買えて、周りで売りやすく、しかも単価がそこそこ高い、という品目を出す。出し続ける。
あと、まつもとさんが作ったキャラクターが<ブローカー>-2を持っていて、これも強かった。買うときに20%くらい安く、売るときに20%くらい高くできるので、それだけで、40%くらいの儲けを期待できるわけです。まあ、最終的にはサイコロ次第ではあるのですけど。
そういうワケで、昨日の雷光・田中コンビより順調にお金を貯め始めたので、レフリーとして、ときどきちょっかいを出すわけです。「パトロンが現れた。彼が言うにはもっと安く売ってくれるバイヤーを紹介してやるそうだ。ただし、パトロンの言う仕事を引き受けてくれたらの話なんだが」とか「買い付けに行った先で、革命軍を名乗るゲリラに襲撃を受けたよ」とか。まあ、判定2~3回でクリアするようなイベントですけど、
ここらへん、「アラビアンナイト」というボードゲームっぽいノリです。(知ってる人にしかわからない表現)
それでもなんだかんだで稼ぎ始まったところで、ちょっと悔しいのとちょうどそこらへんにいたということでダイナムンに行ったとき、『焦熱面横断』というシナリオに突入しました。ところが振ってから気が付いたのですが、このシナリオを忘れてきたみたいで。
結局、ぐだぐだで「次回に続く」というネタにしてもらって勘弁してもらいました。次回までに『焦熱面横断』のシナリオ捜し出さないと。
オチもなければクライマックスもない。アクトトレーラーもハンドアウトもない、そういう「物語としての体裁、構成」など、いっさい無いセッションでしたが、まあ、それなりにおもしろがってくれたようで。すべてオープンダイスしてたからってのもあるかも知れません。
なお、『焦熱面横断』が終わって、なおかつプレイヤーのみなさん(まつもとさん除く)が望むのなら、その状況から『黄昏の峰へ』に突入しようと思っています。まつもとさん除くのは、まつもとさん『黄昏の峰へ』やっちゃってるからです。
その他には、ランドルさんのMERPキャラを完成させたり、次回以降のオンセの話を相談したりと、「○○をプレイした~!」という実感は受けにくいけどそれなりの有意義なおしゃべりが出来ました。
そういうわけで、今回のトラベラーの焦熱面横断の続きと、メタガの続きを、オンセで完成させねば。5月中に。
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