かなり久しぶりにMERPオンセをやりました。というか、やれました。
MERPだけじゃなく、オンセ自体が超久々ですね。5月18日にぐだぐだのMERP(私が寝落ちしてしまったヤツ)以来です。一ヶ月以上経っていたのか。一時期、週4回やっていたとは思えないほどですな。
それで、寝落ちした回はカウントに入れず、今回3回目となります、『聖剣の探索』。今回は一応、ちゃんと進みました。
jamiさんは残念ながら、忙しいようでご連絡をいただけず、PC4人での旅立ちとなりました。だからと言って、戦闘バランスを変えたりしないのが私らしいです(笑)。
旅立ち前、塚人及び塚山についての情報をどれくらい知っているかのロールを行ったところ、ランドルさんの野伏・ガスコインが無限ロールを2回出しまして、かなりの知識持ちと判明。これはきっと、塚山あたりもガスコインの行動範囲で、塚人に関しても戦ったことはないにしろ、目撃したことはあるに違いない......というわけで、塚山での行動に(土地鑑が活かせるようなことだったら)+25のボーナスを。ついでに塚人の知識も、ルールブックにあるものをほぼ全部お伝えしました。各種数値は教えませんでしたが、特殊能力は説明しました。
そういうワケで、ガスコインの案内で塚山に向かいまして。この時のランダム遭遇にもガスコインの塚山修正を入れたら、もう、全然遭遇しないでやがるの。ちぇっ。
それでも、ちょっと時間が余分にかかってしまい、朝旅立ったのに、目的のヴァランディルの塚近くまでたどり着いたのは日の入りまであと3時間という時間帯。そして、ヴァランディルの塚の入り口前には下級の塚人がいたのです。
下級の塚人ですから、塚山をうろついており、ヴァランディル稜の前にいるのはたまたま偶然なのですが......さて、どうするかでPCたちは悩みます。
待てば下級塚人は行ってしまうに違いありません。問題は、それまで気づかれないかと言うことと、宵闇が3時間後に迫ってきていることです......塚山で野営するのはやはり避けたかったのでしょうね。
塚人の目を盗んで忍び込みは、PCたちが全員軽装なので、アリな選択に思えます。
それからもちろん、戦闘を起こして、塚人を力で排除するという選択も。
とりあえず、エルグ@シルヴァンエルフの魔術師が<虚音>という呪文で、気を反らし、その間に忍び込むという算段が立てられました。が、この呪文に失敗。塚人はこちらに気が付いてしまって、戦闘になります。
塚人が近づいてくるまで、結構な時間があったのですが、こちらの主力射出武器は短弓、射程が短いのであまり有効ではありません。結局近づいてくるまでに1回の射撃を行うのが精一杯でした。それでも弓の名手アンドリュー@ホビットの忍びが1回無限ロールで、振り切れるほどの大当たりを出します......が。塚人は武器攻撃では命中時の痛打のランクに関係なく、武器の質(通常武器か、魔法の武器か、退治用の専用武器か......)で痛打ランクが決まるために、あまり的確な打撃にはなりませんでした。
そして、近づいてくると、その恐怖のオーラでファンリエル@シルヴァンエルフの吟遊詩人とガスコイン@ドゥーネダインの野伏が逃げ出してしまいます。(ホビットはこういうとき強いんだ)
結局、エルグが光弾を連射し、なんとか塚人を倒すことが出来ました。一発、エルグが塚人の攻撃を食らったものの、痛打にはならず、そのために恐ろしい「黒い息」の影響は受けずに済みました。「黒い息」の影響を受けると、1週間後に魂が凍って死んでしまうという......いやあ、恐ろしいですね(出した本人が言う台詞じゃない)。
というわけで、塚人を実力で排除したところで時間切れ。
次回、いよいよ塚の中に入ります。
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