昨日の晩......おっと一昨日の晩になってしまったか。一昨日の晩、トラベラーオンセ『黄昏の峰へ』キャンペーン、火曜班の第1回セッションがありました。
といっても、事前調整やらなにやらで終わってしまって、宇宙船は惑星リジャイナから飛び立てませんでしたけどね。
参加メンバー
ユウ・ナンジョウ(海軍出身38才男性)...............鴉山さん
カンパネッラ(商船出身42才男性).................. 1101さん
スチワード・スチワーデス(商船出身30才女性)...かんさいさん
(今回おやすみ:......ウィング・ライアン(海軍出身38才男性)...雷光さん)
まずは顔合わせ。それから、セッション以前の部分での調整です。具体的には、船の名前と、資本金への出資額を決めてもらいました。あっ、そうだ。会計(記録)係を決めてもらわなくては。レフリーがPCのリソースを管理するのは問題もあるし、手間が増えすぎるし、なによりメンドウ。
で、それぞれ役割も決めてもらいましたところ。ナンジョウとライアンでほぼ全部の部署が賄えることが判明。スチュワードだけはスチワード嬢に頼まないとならないみたいですが。
とはいえ、それは船を飛ばすための技能。儲けを出す技能、冒険(依頼仕事)をこなすための技能はまた別口なので、安心してください>1101さん
さて、これはシナリオに指示されていることなのですが、PCたちにぽんこつA2型自由貿易船(船名未定)とCr.400,000をプレゼントです。すでにこの船はローンが払い終わっているという素敵な状態。まあ、それだけ古い船だからこそ、あちこち傷んでいるんですけどね。少なくともローンの支払いに追われないのは、かなりのアドバンテージ。完全な修理に金がかかるとしても、その支払いのタイミングは自分で選べますからねえ。
そう、この船、A2型自由貿易船なのに、ジャンプが1しか出来なくなっているのですよ。エンジンの不調で。そのくせ、燃料はジャンプ2だけ喰うんだ。ひどい(笑)。A2だから、船倉は小さいままですしねえ。
言っちゃいますけど、A2型は委託の定形貨物運んでいるだけだと、絶対に黒字になりませんぜ。投機貿易をやらないと儲けが出ないバランスなんですよ。一等船客をめいっぱい乗せて、ようやく儲けが出るか出ないか。投機貿易と特等船客狙わないとダメです。
で、投機貿易やってみると良くわかりますが、ジャンプ1とジャンプ2では選択肢の数が倍ぐらい違う。儲けられる可能性が倍違うんですよ。なので、持ち主たちとしては早く大金貯めて、エンジン修理をしたいところであります。これがキャンペーン前半の目標になりますね。
では後半の目標はなんであるかというと......まあ、これは始まってからのお楽しみです。
というわけで、自己紹介と船内での役職決め、そして出資金の話をしてたら、時間が来てしまいました。船の名前は決められずじまい。とりあえず「マーヤー」と「スーパーチューズデイ」のふた案が出ましたが。
レフリーとしては、最初の貿易のダイスを振るところぐらいまでは行きたかったのですが、まあいいや。始まればいくらでも振ることになるだろうし。
今夜は木曜班の第1セッションめ。同じでもつまんないから、別の星スタートにしようかな(笑)。
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