Ｄ＆Ｄ４ｔｈ卓、成立せず。

　それで、申し訳無いことに、アニさんと私と佐々野さんは、松本さんの卓に入れてもらうことになりました。

　松本卓はキャンペーンのひとつのヤマ場にさしかかっておりまして。

　ＰＣたちパーティがずっと追いかけているヴァンパイアとその軍勢が、オーク軍団と手を結び、ＰＣたちの側の町へ進軍を始めた。ＰＣたちはこれを迎え撃たねばならない......という展開です。

　で、私たち飛び入りメンバーはそのために神殿から要請され派遣された増援部隊。

　人数が多いので（何しろこの時点で７人）、強行偵察部隊を繰り出し、先行偵察を。メンバーは飛び入り組と、中谷さんのＰＣ、ニガーというダークエルフ（大丈夫なのか、このネーミング）。

　森の中で足跡を発見した偵察部隊、その足跡のうち、少人数が向かった先を追跡しまして（結構マスターの想定外、というかレアケースだろうと油断してた選択肢なんじゃないかと思うのですが）、森の中のオークキャンプを見つけまして、強襲します。

　そこで得たのが、暗殺部隊を送り込む町への抜け道と、そこに設置された超長距離魔法砲の情報。キャンプ地襲撃のあと、そちらに向かい戦闘。超超距離魔法砲を奪うことに成功しました。

　一方、本隊の方は街道の拠点となる小屋で敵の先遣隊と遭遇、これを蹴散らします。敵オークの数を把握した本隊は、超長距離魔法砲を使って、街道を進軍してくるオーク軍団を攻撃。主たるオークとミノタウロスはこれで壊滅しました。

　ですが、まだ残っているのがデス・トロールとエティン。

　かくしてデス・トロール＆エティンとＰＣたちの最終戦闘が始まります......。

　あ。デス・トロールの写真取り忘れた。

　結構しんどかったですが、さすがに８人いると勝てますね。デス・トロールの機会攻撃の間合いが３あると聞いたときにはどうなることやらと思ったのですが、このレベルともなると、みんな範囲外から機会攻撃を受けずに接敵するパワーを持ってらっしゃる。

　そういうわけで、なんとか勝ちました。個人的にはすこしちょんぼをやらかしてしまったのが反省点。トイレをガマンしているような状態は良くないですな。

　なんにせよ、きっつい戦闘は同時に面白いもんだと再認識いたしましたです。