前の記事の続き、トラベラーオンセ火曜班のプレイリポートです。
エクストーレイは、スピンワードマーチでは比較的初期から入植されていた世界ですが、最近は活気がなく、特に経済的に停滞しており、寂れた世界になっております。政治的にはそれほどでもないのですが、不況で失業率が高く、毎日のようにデモやストライキが行われています。現実世界でのギリシャみたいですね。いや、日本の方が近いか?
で、この寂れた惑星、実は経済ヤクザが支配しております。なので、表向きはけっこう治安がいい。ただし、ちょっとでも表通りを外れ、アングラなところに行ったら、それなりに物騒......という星。そっちの方に鼻を突っ込めば、それなりに面白いことも起きるはずでしたが、PCたちはちゃんと安全策をとり、そんなやばいめには合わないようにしていました。
代わりに行ったのは偵察局基地。そこでは見学コースとして"第三次辺境戦争"のことと、黄昏の峰叙事詩のことが調べられました。第三次辺境戦争は、黄昏の峰伝説の背景に当たる戦争ですね。
そして、エクストーレイで投機商品として『弾薬』を購入することが出来ました。値段は値引き無しの100%、Cr.150,000(5トン分)。弾薬って、高く売れる場所は『貧困世界』なんですねえ。えぐいですねえ。納得はしますが、ああ、現実的生々しさよ。で、残念ながら、近くには貧困世界はなかったのですが、まあ、そんなにかさばらないし、買っとくかあ、と。
(そしてレフリーはしめしめ、と思ったのでした。それは今夜のセッションで明かされることですが)
次の寄港地はダイナム。そのまた向こう側の星系ダイナムンの植民星系です。
ダイナムに持ちこんだ『弾薬』。これを売り払う段になって。値段決めのサイコロが、11。レベル1ブローカーを雇っていたので+1、さらにレフリーから謎のDM+2があったので合計14。300%、450,000の儲けが出ました。うわお。
というところで、先週が終わっていたのですが。こっから、今夜続きをやります。むふふふふ。レフリー、企んでおります。
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