8/30はあなまた。ボードゲームの会でした。
で、この時点でもまだ原稿が上がると思っていたので、行ってしまいました。
まったく、俺の無能......。
さて、あなまたボドゲ会。
『わんぱく船長』
テーマは海賊の宝探し。といっても、捜すと言うより、目的地に向かって一目散、なのですが。
いやあ、これ、すごいわ。なんか簡単なコマと簡単なカードというコンポーネントで、ルールも簡単なのに、思ってたのの3倍以上、奥が深くて面白い。
写真を見ればわかるように、カードを並べてコースを作り、各自他人の手札から引いた羅針盤カードに書かれた数字だけコマを動かしてゴールを目指す。それだけなのに。駆け引きとか考えることとか、けっこう色々ある。
各人はコマをスタートに置き、羅針盤カードを3枚持ちます。羅針盤カードは1と2と、わんぱく船長の恵が書かれた「ババ」が1枚の計3枚。で、手番の人は、他人の手札からカードを引きます。引いたカードが数字なら、その数だけ進めます。すぐに進まず、次にまた誰かから引いて、2枚、3枚と羅針盤カードを増やして、イッキに進むことも出来ます。しかし、わんぱく船長カードを引いてしまうとドボン。そこまで貯めた羅針盤カードをそれぞれ元の持ち主に返し、一歩も動けません。見事羅針盤カードの数字だけ動いた場合、その羅針盤カードはその人の手札になります。
つまり、上手く進めた人は手札が増える=わんぱく船長カードを引いてしまう確率が減るので狙われます。でもわんぱく船長カードは必ずあるんだなあ、これが。
あと、マスによって、ひとマス進む・戻るがあったりしますが、まあ些細なことです。
元ゲームは日本の同人作品だそうで、それがドイツのディベロッパーの目に止まって、リファインされて出たとのこと。でも、オリジナル作った人には悪いけど、これ、最初のヤツより数百倍出来がよくなってる......。ディベロップメントとはこのことか、と驚愕するシロモノです。
街コロ
ウワサには聞いていたのですけど、プレイしたことがなかった街コロ。確かにドミニオンやカタンに似てないことはないですが、ちゃんとオリジナルに仕上がっているところが素晴らしいと思います。ちなみに、なんだかエクスパンション1を入れた方がバランスが取れてるんだそうです。買うときはエクスパンションもご一緒に。
プレイヤーには最初にいくつかのカード(パン屋と麦畑)が配られます。で、自分の手番にはサイコロを振ります。出た目に対応するカードを持っていれば、そのイベント(だいたいは金銭収入)が起こります。カードによっては自分の手番でなくて他の人の手番でも起きるものがあります(ここらへんカタンみたい)。サイコロを振り終わったら、手持ちのお金でカードを1枚買うことができます。カードを買って自分の土地の生産能力を上げつつ(ここらへんドミニオンみたい)、最初に配られながら封印されている4つの施設をすべて完成させた人が、勝利します。
いやあ、評判になるだけのことはあって、面白いです。運と技術の配合具合もなかなかいいです。エクスパンション1を入れた方がなおバランスがよいというウワサを聞いているので、買うときにはぜひいっしょに購入しようと思ってます。
パンデミック:完全治癒
まあ、何度も紹介しておりますが、パンデミック:完全治癒、ダイスゲームのパンデミックです。
面白いです。今回2回ほどやったけど、でもどっちもダメでした.........あああ。
あれ。この3つだけだったかな。もっと遊んだような気がするんだけど。
......あ。俺、仕事しながらだったから、参加してないゲームもあって、それで忘れているのかも知れない。
うん、仕事はちゃんとやらないとダメですね。
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