8/28、平日の金曜日ですが、D&D4thをプレイしました。21日ごとのセッションではなくなってしまいましたが「21日毎パワー」、そのLv28。
まだね。この頃は仕事のスケジュールに余裕があったのですよ。あるいは自分の能力を見誤っていたと言うべきかな。とにかく、行ってもなんとかなると思っていたので、遊んでしまいました。
クライアントさんには申し訳無い。
で、使ったのはハーフオークのモンク、"つむじ風"。もちろん渾名なのですが、本名は誰も知らないという。ストイックに生きたいとモンクの道を選んだのに、ときおり湧き上がるハーフオークの血に悩み......なんてロールプレイは最近まったくやってないな。「拳で殴れるものなら怖くない」ってキャラ。まあ、最後に使ったのが確かLv16くらいの話なので、かなり久しぶりなのは間違いないです。
で、お話は。
一行が以前手に入れた城塞でくつろいでいると、城塞ごとある世界に召喚されてしまった。
そこでは次元をまたいだ壮大な試みが行われようとしていた。プライモーディアルたちが、"彼方"の領域に通じるゲートを閉じようとしていたのである。"彼方"の領域は未知の世界で、そこからは様々な異形のモンスターが湧いて出るのだが、同時にサイキックの能力の源でもある。プライモーディアルは異形のモンスターを封印するべくこのゲートを閉じようとしていた。
だが、これを阻止しようとする一団がいた。あるドルイドを中心にした魔術師の集団である。彼らによれば、急激な封印は次元同士のバランスを崩し、場合によっては崩壊する次元も出てきてしまうことが考えられるという。
双方は理性的に話し合うが、根本的な部分で意見が違うためにどんどん対立は深まっていく。
PCたちは相談した結果、現状を維持し、ゆっくりと門を閉じようと言うことになり、魔術師集団のほうに荷担することにした。
だがその頃、プライモーディアルの一部が、彼方からモンスターを呼び出そうとしていた。
というわけで、元素な連中との戦闘が行われました。
でねえ、この戦闘。久しぶりのモンクだったので、ちょっと使い方を誤ってしまいました。
モンクは、敵陣に飛びこんでいって、後方の砲撃役、指揮役の能力を押さえるのが役目。たとえ味方の援護バッファー魔法が受けられなくなっても。
そう行動するべきだと、以前はわかっていたのですがこの時、少し出遅れてしまったのですよねえ。
もちろん火力を集中するのは大事ですが、モンクの場合、大抵は敵の中のターゲットに攻撃するより、ターゲット以外の連中を押さえ、ターゲットに攻撃する味方への被害を最小限に抑えるのがよい結果を生み出すのだ、というのを忘れておりました。すべてのモンクがそれに向いているかどうかはわかりませんが、少なくとも私のモンク"つむじ風"はそう組んであったのでした。
だから前半のピンチは私のせいだと思っています。
ま、それでも戦闘は途中で押し返すことに成功し、最終的に親玉イフリートを敗走させることに成功しましたが......ゲートの向こうから現れてしまいましたよ。ビホルダー・タイラント。いや、ただのビホルダータイラントじゃなくて、異形化してしまったヤツだったかな?
しかしビホルダーも一体だけならたいした手間でもなく、すぐに囲んでたこ殴り。
完全な勝利を収め、ゲートは今しばらく魔術師結社の監視の下におかれることになりました。
久しぶりにモンクをやれて、すごく楽しかったのは覚えてます。でも細かいディテールを忘れてしまったなー。他のみなさんが、なんのキャラを使ったかすら、忘れてしまった。淡雪さんがプレーヌ、こいでさんがエローラ、あらいさんがアルミだったかなあ。
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