トラベラーオンセ木曜班。火曜班とはまったく違うシナリオに突入しております。
前回、革命軍が選挙するダイナムからコンテナを奪回してくる任務を受けたPCたちは、この回でジェンゲに帰ってききます。そして、コンテナを引き渡し、無事依頼を完了させたのでした。
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ジェンゲで投機商品として放射性物質を積み込んだ"アル・ラスハゲ"はルイ行きの委託貨物と乗客を捜した。スチュワードのマテニーニマンが活躍して、乗客を満員にしていると、一人の老婦人が話しかけてきた。
「私の息子がルイで行方不明になっているのです。消息を探してもらえませんか?」
執事付きで話しかけてきた老婦人は、本名を名乗ると政治的な大騒動になりかねないほど、高貴な人だという。口止め料を兼ねた高額な報酬を提示した。胡散臭く想いながらも、「連れ帰る」ではなく「消息を知りたい」でよいとのことに、PCたちは引き受けることにする。
ルイにいく前に、PCたちはルイの情報を収集する。ルイは小国分裂状態の世界で5つの国がある。そのうち最も大きいヒューイが親帝国派、残りの国が独立派だった。ヒューイと貿易する分にはそれほど危険はないとふんだ。しかし、老婦人の息子は、独立派の小国コーにある遺跡に向かったとの情報も得られたのだ。
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と言うわけで、むかぁしTACTICSに乗った「アンバーゾーン」(シナリオフックの記事)の「救出」というネタをやっております。それもですね、当該TACTICSが見あたらないのでうろ覚えのまま(笑)。ひどい話だ(笑)。しかし期せずして太古種族ネタでもありますので、"黄昏の峰"の情報も得られるかも知れない......という期待もあるわけです。
ま、ちょうどいいいですね、ここのところ、"黄昏の峰"の情報が少し出ていませんでしたから。
そして、放射性物質は400%で売れました。メガレベルでの儲け。滅多にない幸運なんですよ、プレイヤーのみなさま。
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