そういうワケで、10月5日月曜日に、高円寺のジャイアントホビーさんにおじゃましてきました。
ダンジョンコマンドの関係で、かもさんと会う約束が有って、だったらこの日にしよう、なんていってまして。そこにサーバの不調。けっこう、この日前後、ばたばたしておりました。
というわけで天狐さんと12時にジャイホビで待ち合わせ。それまでゆっくりと店内を見させていただきました。同じミニチュアショップでもずいぶんとMr.フィールドさんとは違って。まあ、お店の広さも有限だし、ミニチュアゲームの種類はやたらと有るし、で、品揃えを絞り込まなくちゃならないのは当然ですね。
ジャイアントホビーさんはウォーハンマー40000が品揃えの中心だったかな。あとフロストグレイブがたくさん有ったのが印象的でした。
フロストグレイブというのは、TRPG寄りのミニチュアゲームで、ファンタジーRPGの戦闘シーンをミニチュアゲームにした感じです。ひとキャラひとつのフィギュア。目的は戦場に散らばった宝箱をたくさん確保することで......なんか「メイジナイト」と似ているな。
さて、ジャイホビに来たのは、天狐さんにミニチュアゲーム「ホビット」のミニチュアと、塗料を譲っていただくため。だったのですが、せっかくですので、「ホビット」のプレイはいかがと誘われて、そのままプレイ。そりゃ、ゲーム好きで時間に余裕があったら、やらんわけがないですがな。
300ポイント戦だったかな。ソースブックも持っていないし、天狐さんに組んでもらったので、ハッキリとはわからないのですが。この間田中桂さんにやってもらったときには光の軍勢(人間側)だったので、今回は闇の軍勢、サウロン側をやりました。
ウンバールの騎士(ナズグル)が馬付きで1体、オークのまじない師が1体、オークの剣士と槍持ちが全部で12体。(刀と槍の割合は忘れてしまいました)
向こうは、エルフの隊長とエルフの剣士、槍持ち。エルフですが弓矢は持っておりません。実に失礼な話ですが、対戦してくださった方の名前を失念。やっぱり公いうのはさっさと書いてしまわないといけませんね。
いろいろ細かいルールをつかった戦法を指導していただきながら、なんとか勝たせていただきました。
でもまあ、作戦とか指揮とかがよかったというよりは、「憤怒」という魔法のおかげで勝てたようなものですが。憤怒は、これをかけたまじない師の近くに居る限り、オークは1d6で5・6を出せれば死ななかったことになる魔法です。
他の魔法や攻撃の時にはダイス目が悪かったのですが、憤怒のチェックの時だけはやたらと5、6が出まくりまして、死んだオークは最終的に2体でした。憤怒の恩恵を受けられないナズグルはあっさりと倒されましたけどね。はははははは。
そんなわけで、1戦終わったあとは、ペインティングの指導をしてもらいました。何しろミニチュアのペイントはほとんど初めて。今までメタルフィギュア、プラモデルの塗料と要領で塗っていたからなあ。天狐さんに譲ってもらった「シタデルカラー」一式で濡らせてもらいました。
さすがに1時間では充分には濡れませんでしたが、プラモデルとはまたかなり違うということがわかっただけでも大収穫でした。
とても楽しい一日でした。どうもありがとうございました。>天狐さん、、ジャイアントホビーさん。ほか
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