1月のあなまたTRPG回は、北島班は前回のダンジョンの続きです。なぜか、メンバーが増えたりしているわけですが(笑)。
ロイド......ヒューマン・ファイター(ナイト)
プラチナ・ジョン...ドワーフ・ウォーデン
ウィルフォード...ヒューマン・ウィザード
ニケ・リリ......シフター・ドルイド
ユズ......エルフ・レンジャー(スカウト)
マックス......ヒューマン・バード/アーデント/クレリック
前回はデルブ9の遭遇2まで、つまり中ボスのオニと戦って、逃したところまででした。
で、オニのヤツは、大親分のところに逃げ込みます。それを追って、PCたちもダンジョンの最深部に入ります。
アサシンギルドの大親分は、シャドウ・ドラゴンでした。いやー驚いたなー(白々しく)。
と言うわけで、オニ&シャドウ・ドラゴンと戦いが始まるのですが、実はこのシャドウドラゴン、デルブの中で一番バランスの崩れいるボスでして。もちろん悪い方に。
とにかくしぶといわ、ACは高すぎるわ、やっかいすぎる能力を持っているわ。モンスターレベルが11とか聞きましたけど、俺、昔データを見た時、これは12以上あるんでないかい?と思ったものでした。もっとも、実際の12レベルモンスターと比べると、今度は変なところに弱点があったりして、やっぱりバランスは崩れている。
戦闘が長引き、双方リソースを使い果たし、ただ単調な無限回パワーでの攻撃を双方繰り返し、それが滅多に当たらなく、当たってもHPが双方でかすぎる。
その戦闘の性質上、ウィザードがいるかどうかでまるっきり難易度が変わってしまうのも、市販シナリオとしてはダメな点。
と言うわけで、北島さん、調整をかけました。いや、かけたみたいなのですけど。
え~と。それはそれで、あっさりと倒されてしまいました。
やっぱりウィザードに弱いという弱点は克服されてませんでした。いやまあ、クラウドキルが兇悪なのも大きいってば、大きいのですけどね。それに、敵の位置替え(横滑り、押しやり、引き寄せ)が得意なバードとドルイドがいたのも大きいですが(クラウドキルから逃げた敵をまた、その中に引き戻してしまうわけですよ)。
とはいえ、この戦闘遭遇で、その日のセッションが終わるくらいには長引きました。逆に言えば、ストーリー的に語ることはほとんどありません。
ただ、今回の事件の首謀者の名前がわかったことは大収穫でした。
と言うわけで、シナリオ自体はさらに続くのでした。
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