トラベラーオンセ火曜班は、「太古種族の謎4部作」(と勝手に私が呼んでいるシナリオ群)のうちの1作目、「シャドウ」に突入しております。ま、1作目と言いましても、別に第4部以外順序があるわけではないのですが。
ダンジョンハックものに近いのですが、SFだから普通のファンタジーのダンジョンハックとはまた違うんじゃないかな、なんて思ってプレイしております。でもなあ、「極度に進んだ科学は魔法と見分けが付かない」と言いますしなあ。
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PCのうち、先行したスッチーに続いて、カンパネッラ、ライアンが遺跡内部に降りる。(プレイヤーがお休みだったナンジョウは外で、教授、ディーキンと待つことに)
部屋には一つの大通路(北)と、3つの小部屋(東西南)がついていた。小部屋を探索し、ヘビのような小動物や、コウモリのような動物を見つけるが、それらは現住生物っぽく、遺跡を作った者とは関係がなさそうに思えた。
北の通路を進むと、十字路にでる。
東の部屋は監視室のようで、遺跡上空からの映像と、それに生物がいるところの光点が映っていた。だが、映像をコントロールすることはできなかった。
西の部屋には、奇妙なオブジェがあったが、その正体は誰にもわからない。仕方がないので、入り口で待機していたナンジョウたちを呼んだ。ナンジョウの見立てではこれがエネルギープラントらしいとのこと。万年単位で稼働を続ける夢のようなエネルギープラントの発見に一行は沸き立つが、これを持ち出すのはその構造やエネルギー源がわからない以上不可能とわかった。
一行は、さらに遺跡の北の通路を進むことにした......。
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というわけで、通常のファンタジーのダンジョンと違って、各部屋が割と密接に、しかも裏設定付きで並んでいます。これらの部屋の関連は徐々にわかっていくはずですが、まあ、それは次回以降のお楽しみと言うことで。
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