これまた芸のないタイトルだな。いや、シナリオタイトルを聞くの忘れちゃったから。
で、1月の9日、いつもの21日パワーが揃わなかったので、集まれるメンツであらいさんマスターのD&D5eをやろうと言うことになりました。
メンバーは、荒井さん、こいでさん、akiyukiさん、私、松本さん......の予定だったのですが、松本さんが朝になって、ご家庭の事情で欠席が決定。
さあ、困った。
荒井マスターは「3人だと死人がでるね」と言うし。
と言うわけで急いで、来られそうな人に連絡して......捕まえましたよ、ようやく一人。田中克明君。
これでメンバーが。
ゼノ(ヒューマン・クレリック/ローグ)......牧山
エルヴィラ(エルフ・ローグ)......akiyuki
アルマ(ヒューマン・ファイター)......こいで
マストール(ドワーフ・ファイター)......田中克明
の4人になり、ようやく真っ当にゲームができる状態に。
※※※
物語は、4人が旅の駅馬車に乗り合わせたところから。駅馬車内で自己紹介が終わったくらいの時に、目的の街の方向から逃げてくるたくさんの人々がきた。止めて事情を聞いてみると、目的の街の途中にある村が怪物の集団に襲われ占拠されてしまったとか。
このまま、村に向かうのは危険だと言うことで、PC達が強行偵察に村へ向かった。村にはマストールの旧友もいるのだ。
村の入り口にはオーガが2体いたが、なんなくこれを倒し、村の酒場へ。酒場にはコボルド達がたむろし、根城にしていた。いろいろ作戦を立てるが、結局裏口から強行突入。だが、一体一体は弱いコボルドも、数がいると強い(さすがD&D)。かなりぎりぎりの戦いで、一度はマストールが倒れるがなんとか、勝利する。
敵のコボルド・シャーマンを尋問した結果、親玉はスペクテーターという名前であることがわかった。だがその姿は人間にはほど遠く、なにやら奇っ怪な怪物である模様。
警戒したPC達は大休憩後、スペクテーターが占領している村長の屋敷を偵察する。そこにいたのは目玉に触手のついた怪物。だが、残念なことに、低レベルのPC達は、恐るべき怪物・ビホルダーのことを知らないために、怖じ気づかず、そのまま突入。大休憩をとったあとの全力攻勢だったために意外にあっさりと勝利。(ちなみに敵の正体はビホルダーではなく、ビホルダーもどきのガウスだった) リビングアーマーにも勝利し、捕まっていたマストールの旧友を助け出し、村から怪物の軍団を追い払ったのだった。
※※※
というわけで、やはり戦闘リソースが大事ですね。たっぷりあったボス戦は意外とあっさりと勝ち、逆に使い果たしたあとの第2戦(酒場のコボルド戦)は苦戦しました。4thみたいにリソースがハッキリしていれば、そうだろうなと思うのですが、5eでもこんなに違うものなんだなあ。
で、今回もD&D5eは楽しかった、のですが。
......未だに、なんで5eがこんなに面白いのか、わからないのですよ。4thはタクティカルな戦闘に面白さがあるというのはわかるのですが、5eはそうでもない。かといって、3版以前の、シナリオの面白さ、TRPGの根源的汎用的な面白さ、ともちょっと違うきがするんですよねえ。
なんだろう。どこに秘密があるのだろう、この5eの面白さは。
この謎を開かすまでは、やりつづけますよ、5eを。
............いや、解き明かしても、たぶんやりますけどね。うん。ゲーム好きだから。
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