『秘密の工房』（Ｄ＆Ｄ５ｅ）。

ゼノ（ヒューマン･ローグ１／クレリック２）...私

アルマ（ヒューマン･ファイター３）......こいで

リボーン（ノーム･ウィザード３）......松本

ドロー・ボウ（ドワーフ･ファイター３）......中谷

　話の発端は、武器匠のアルマが武器鍛冶の男と武器の話をしているところから始まる。　町の近くの山の地下坑道のひとつに、武器の名匠と呼ばれたダーゲディンの秘密工房があるというウワサを聞いたのだ。名匠の工房と聞いてはアルマが黙ってはいられない。さっそく仲間を集めて、その地下坑道にアタックすることに決めたのだった。

　坑道はすっかりオークのものになっていた。オークたちはドワーフを皆殺しにしてこの行動を乗っ取ったのだった。仲間たちの復讐とばかり頑張るドロー･ボウ、ときどき見つかる名匠の武器に興奮するアルマ。そして、リボーンのスリープが爆裂し、ゼノの分身が走る。

　というわけで、第１層（オーク）、第２層（トログロダイト）、第３層（デュエルガル）と踏破して第４層へ。第４層にはコボルドがおり......そして、ダーゲディンの銘品を独り占めしているドラゴンがいた......ただしワームリング（ドラゴンの幼生）。

　ドラゴンのブレスにゼノは倒れるが、ドローとアロマの連続攻撃に、あっさりとドラゴンは倒れた。

　かくして、４人は、たくさんのダーゲディンの銘品を持って町に帰ったのであった。

※※※

　今回は時間制限がないせいで、小休憩、大休憩取り放題だったので、かなり余裕を持って戦闘が出来ました。大休憩３回もとったしなあ。大休憩が取り放題だとウィザードが強いですね。当たり前ですけども。

　で私は、＜欺きの領域＞のクレリックとローグの急所攻撃を組み合わせたコンボが、上手く発動できなくて、たいした活躍は出来ませんでした。というか、ドローがほとんどの攻撃を受けまくって防衛役の面目躍如。攻撃もアルマとドローの攻撃でドンドコダメージを出して敵をばしばし倒してました。

　でも、ちょっと５版の面白さの秘密がわかったような気がします。各シーンのモジュール化ですね。モジュール化してプレイヤーに状況とするべきことをわかりやすくし、シナリオを流れやすくする。

　......う～ん、まだちょっと上手く説明できませんね。まあ、いいや、もっともっと５版やりまくろ。

（写真撮り忘れた）