5/14,D&D4版のDMやりました。本当に久しぶりのマスターです。
中身はあなまたでやっていたエベロンキャンペーン。あれの続きです。
北島さんマスターのあなまたD&Dは、世界にリビングスペルの種をばらまくミサイルの着弾失敗で幕を閉じたわけですが、その世界をそのまま引き継いでのキャンペーン。一応、神話級に届くくらいまではやろうと思っています。もちろん皆さんがついて来てくださるのならなのですが。
参加者は。
ニョーボ......ニケ
伊藤さん......ロイド
サタナイ北島さん......ウィルフレード
松本さん......
あにさんとHJ北島さんはお休み。
***
あれから2年。
冒険者としての名前は少し高くなったが、実際に顔と名前が一致しているのは一部の人しかいない......そんな程度の知名度のPCたちは、塔の街シャーンにいた。ここで、政府の仕事を引き受けながら、生活をしていたのである。
そんなPCたちにひとつの仕事が持ち込まれる。人捜しだ。
だが、探す相手はドラゴンマーク氏族の有力者の息子。そして、政治的に複雑な状況下にあるため、彼が行方不明になっていること、捜索が行われていることは絶対に内密にして欲しいとのこと。
奇妙な条件はついているが、絶対断れない筋からの人捜しと言うことで、PCたちは動き始める。失踪した息子のひとり暮らしのアパートに行ったPCたちはそこで奇妙な書き置きを発見。そして、そこから立ち去ろうとしていたとき、屈強なノームのチンピラたちに襲われた......。
***
1回で終わらせようと思っていた話なんですが、意外と戦闘に手こずってしまいまして、2回に別れることになりました。
手こずった原因は、プレイヤーたちが重要な戦闘だとは思わず、軽い遭遇戦だと思ったので、リソースをケチったため。まあ、そうなるんじゃないかと私も懸念しておりましたが、あのタイミングで登場させないと、手がかりが無くなっちゃうのでねえ。
今回エベロンキャンペーンをやるに当たって、第3版の「塔の街:シャーン」というサプリを入手、このデータの中からネタを引っ張ったのですが、さすがシティアドベンチャー、いつものD&Dとはひと味違って、面白かったと皆さんから好評をいただきました。ちょっとクトゥルフみたいだったと(失踪者探しだったり、描写の所々が)。
私としても、エベロンらしくて、かつHJ北島さんとは違うティストのセッションを、と思っていたので、とても成功したと喜んでおります。あと、念願だったフィギュアやダンジョンタイルなどのアクセサリーを存分に使えて、幸せ。
さて、次回はアパート近くの洞窟のような安宿から、本物の洞窟へ続くダンジョンパートになります。
コメントする