オンセD&D5版『次元盗賊団』(その3)。

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 というわけで、どどんとふ復活後やっているD&D5版オンセの第3回目が金曜夜ありました。

 考えてみたら第2回目のレポートもなかったので、そこら辺を少し。といってもほとんど進んじゃいないのですけどね。

***

 「賊に奪われた荷物を取り返して欲しい、ついでに荷物の中身を見た可能性がある賊を皆殺しにして欲しい」といういささか剣呑な事案を受けたPCたち。

 さっそく目撃者たちに情報を聞くが、今ひとつあてにならない情報ばかり。それでも襲われた地点はわかったので、そこへ向かうことにする。

 途中、赤い龍が空を飛んでいくのを目撃する。ピックは自分を追いかけてきた赤竜ではないかと怯えるが、どうやら違うらしい......背中には人型の種族が乗っていたからだ。

 その龍が向かった先は、盗賊団が住処にしていると思われる森の奥地だった。盗賊団と龍とが今ひとつ結びつかず、頭を捻りながらもPCたちは森の奥へと進んだ。

 そして、その途中で、盗賊団らしき連中と遭遇する。盗賊団はみんなマスクと短いマントを羽織り、顔を隠していた。そしてこの世のものと思えない速度でPCたちに襲いかかってきたが、そこはPCもただの冒険者ではない。本格的な戦闘になる。

 戦闘の最中、マスクがはずれて洗われた顔は、今まで見たことのない種族......顔が平たく目が細く唇が薄い、ギスヤンキだった。

***

 というわけで第3回は戦闘だけで終わっちゃいました。その戦闘も、終わってないわけですが、それでも趨勢は見えてきたところです。

 ギスヤンキは次元の彼方に棲むという種族ですから、一般の人たちが見たことのない種族だと言ったのも納得。そしてPCたちもウィザードのテンペストだけがかろうじて名前を知っていた程度の知識。

 1つ謎が解けたわけですが、ここで1つ、なぜ次元界の奥に棲むギスヤンキがここにいるのか、という新たな謎が現れたのです。

 

 というわけで、ギスヤンキ登場ですが、ハッキリ言って私、第5版のモンスターマニュアル見ないで、第3版、第4版の時のギスヤンキの能力と解説をもとにテキトーに作ったしろもののでして、オフィシャルデータと違うとか言われても知りません。D&Dの翻訳者がプレイヤーに混じっているというのに、いい度胸だな、俺。

 で、プレイヤーにあわせて7レベルと8レベルでキャラ作ったのですが、PCと同じ作り方をするとやっぱりちょっと強すぎるみたいですね。はっはっはっはっは。

 さて、あと1回くらいで収拾つくのかしらね、これ。一応、謎の答は用意してあるんだけど。

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このページは、makiyamaが2017年6月 4日 23:52に書いた記事です。

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