というわけで2日目。
この日お昼の宅は無事、私のトラベラーがたちました。なので、「リヴァイアサン」のシナリオを。言わずと知れた「未開惑星ヴィオール」です。PLは3人だったかな。
ネタバレになってしまうけど。
今まで3回ほどやったこのシナリオの、第4回目でしたが、初めてのエンドパターンでしたね。「原住民に襲われ、逃げ帰る」というの。今までの3組はなんだかんだで、一応、交易ルートを確立して立ち去ったから。
といってもバッドエンド、あるいは不完全燃焼エンドではありません。そもそも、リヴァイアサンサプリメントブックに書かれている、シナリオライター氏自身のリプレイ記事のオチと同じですから。つまりある意味王道エンド。
そしてなにより、トラベラーは初めてというプレイヤーさんたちに「楽しかった!」というお言葉をいただいたのですから、大成功ですよ。
でもって、「実はこのシナリオ、もっと上手くいってたら、どんな風になってたかというとだね......」と、自分の同人誌「トラベラーリプレイ1・未開惑星ヴィオール」を売りつけてしまったのです。わははは。
ところで、オンセでは2セッションくらいかかったこのシナリオ、リアルでやったら4時間ぐらいで終わって、実にこういったゲーム会向けのシナリオでした。つーか、俺がこれくらいの時間でセッションをまとめるなんて、滅多にないことだぞ。凄いな。
んで終わった後ふらふらしてたら、健部さんところ「パスファインダーカードゲーム」がすっごい楽しそうで。健部さん自身がこんなにもTRPGっぽかったのか!と再発見するほどにTRPG乗りのゲームだった模様。参加した南郷さんがすっごい楽しかったといっていたので、私は日本語版が発売されたら絶対に買おうと心に決めたのです。
その後のトークショーで、買いたい秋発売のゲームが怒濤のようにでてきましてね。
「パスファインダーカードゲーム」「パスファインダーRPG」
「クトゥルフ・ウォーズ」「マンション・オブ・マッドネス2版拡張セット」「マンション・オブ・マッドネス2版DL追加シナリオ」「クトゥルフ神話TRPGサプリ クトゥルフ・コデックス」
D&D5版の「プレイヤーハンドブック」「マスターズガイド」「モンスターマニュアル」「スターターセット」
「大鎌大戦 Scythe 拡張第2弾」
......大丈夫か、俺のサイフ。
(シャドウラン5版とか深淵第3版とかも聞いたけど、そしてそれも欲しくないわけでは無いけど、後回しだな、これは......)
2.アンドールの伝説
トークショーを挟んで、夜の部。
私は昼間のトラベラーセッションで、なんかかなり満足してしまい、ちょっと疲れたのもありまして、TRPGではなく、TRPG風味の強いボードゲームに逃げました。「アンドールの伝説」です。
これは協力型ファンタジーゲームの傑作として名高い作品で、アンドール王国のピンチを救う勇者たちの冒険の物語がキャンペーン形式のシナリオで展開します。ネット上でもかなりよい評判を聞いてました。
でも同時に聞いていたのは、凄まじくカツカツのバランスのもとに出来ているという話......。
そして、それは事実でした。
ニョーボと、鈴木一天地六さんが、同じ卓のプレイヤー。......だったんですが。
1回目、失敗。2回目も失敗。鈴木さんが「ルール間違えているんじゃ?」と疑ったほど勝てませんでした。
結局3回目やる根性はなくて、12時くらいでお終い。解散、風呂入って寝ました。
ニョーボとは、いずれ、アンドールの伝説に再挑戦しようと誓い合いました。
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