２０１７．ＴＲＰＧ文華祭のこと（１）。

　私、これでもゲストですので、たぶん、ゲームマスターをすることを期待されていると思うのですよ。なのでいつも１回は必ずマスター（あるいはキーパー）をやることにしています。

　今回は、直前までなにをすると決められなかったので、トラベラーを持ってきました。トラベラーならグダグダとアドリブでもいいし、リヴァイアサンのシナリオは１惑星完結なのでこれをやるって手も......とか考えましてね。

　ま、結局リヴァイアサンやったんですけども。

　ただね、田中克明くんと被っちゃったんですよ。というか、田中くんがトラベラー立てないわけがない。あと田中くんがやるとしたら「バイオレンス」か「Ｔ＆Ｔ」だけど、そしてＴ＆Ｔは復刻直後で可能性高そうだとは思ったのだけど、結局モロ被り。

　１日目は、そういうわけで、田中くんの方に流れていき、私のトラベラーは立卓せず。私は司史生さんのファー・ローズに入りました。......そういえば、去年も文華祭でファーローズの卓に入ったような。ＧＭは藤浪さんでしたけど。（ちなみに藤浪さん、今回は体調不良で直前で参加取りやめ。残念です）

　司さんもかなりアドリブたっぷりで、ファーローズのマジックカードを使ったネタを最大限に活かした孤島冒険もの。開拓の前段階として、未知の島を探検するシナリオでした。

　ローズ・トゥ・ロードシリーズと言えば、どんな種族・どんな生まれになるかがサイコロで決まるというのが伝統。ファーローズももちろんそれでして。私のキャラはエルフに生まれました。

　なので、凄く典型的な「お高くとまった・ドワーフ大嫌い・でも弓は得意・実はツンデレ」なエルフをやりました。受けてました。出しゃばらずにそこそこ存在感があるキャラができて、自分で満足しています。

　で、よっぴいてゲームしたり、酒飲んだりしている人たちもかなりの数いましたが、私はもう歳で体力が持ちませんとばかり、風呂入って寝てしまいました。