というわけで、突発的D&Dセッション。こいでさんがマスターで、同人シナリオの『しりとりオーガ』をプレイです。
同じ作者さんの『熊が空を飛んだ』を以前やりまして、その続編というかなんというか。同じ町が舞台です。
というわけで、ネタバレがあるんですが、まあネタ知っててもあんまり面白さに影響はないんじゃないか......な?
村の学校から女の子がひとりさらわれた。
彼女の名前はターム。さらったのはゴブリンたち。
村長はすぐに、村にまだ滞在していたPCたちに依頼をする。
PCたちが現場を探すと、ゴブリンと遭遇。これをとっ捕まえて尋問すると、ゴブリンたちの親玉のオーガの元にタームを送ったとのこと。さっそくゴブリンを脅し、住居の洞窟に案内させる。
この親玉オーガは自分が頭がいいと信じており、部下たちにしりとりの勝負を仕掛けていた。だがゴブリンがバカすぎて、オーガがいっている単語が本当にこの世に存在するのかどうかが判定できない。そこで判定係として、(学校に通っている)賢いはずの人間の子供をさらったのだ。
PCたちはオーガにしりとり勝負を挑む。
この勝負にPCたちが勝ったが、激怒したオーガはPCたちを攻撃。しかしこれを撃退し、もう人間に迷惑をかけないことを約束させて放免したのだった。
うむ、なんだか童話みたいなお話ですね。そして全ての元凶は前回と同じ、森の中の錬金術師のノームだったという。迷惑。
軽く1時間半か2時間くらいのセッションでした。面白かったですよ、いつものガチバトルとも違って。
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