テーブルトークRPGの最近の記事

そういうワケでTRPGもけっこうやっていたんですけども、私がキーパーしていたクトゥルフキャンペーンは、一応終わりました。この間記事にした『オリエント急行の恐怖』はふたたび中断して、そして先日から再開されました。

で、私の方のクトゥルフですけども。

一応、キャンペーンといっているけど、別に通しでなにかの謎や黒幕などが要るわけでもなく、単にクトゥルフのシナリオを同じキャラクターで連続でプレイしただけです。

けれどもそれでもけっこう雰囲気は違うモノで。

日本でのクトゥルフは、現代日本でもそれ以外の時代や国でも、単発でプレイすることが多いような気がします。まあ、個人的に死ななかったキャラを次のシナリオに投入するってことはあるでしょうけども。

今回の連続シナリオは、同じキャラを連続して登場させることを前提としてプレイしました。当然成長もします。成長すると、やっぱり愛着がでるようでして。キーパーとしてはそこが狙い目ですね。狂わせるにしろ殺すにしろ、愛着出てるキャラの方が......くくくく。

うん、長くサボってましたね。

で、その間、遊んでなかったかというとそんなことは無く。 オンセで遊び、BGAで遊び、緊急事態宣言の合間を縫って遊び......かなり遊んでたわけですよ。 中でもですね、クトゥルフのキャンペーンが始まって、その第1部が終わったことはやはり書いておかねば。

といってもですね、これ、このブログに書いたクトゥルフキャンペーンとは違うヤツで、萩山さんがマスターする『オリエント急行の恐怖』なんですよ。

じゃあお前がキーパーした分のキャンペーンはどうなったかって、それは私が忙しくなってしばらく中断中なワケです。何本中断キャンペーンを持っているんだって話ですが。

今や、日本のオタクの基礎教養となりつつある「クトゥルフ神話」。ギャグマンガやエロマンガ読んでても、「ルルイエ」だの「這い寄る名状しがたきもの」だのという単語が出てくることも珍しくなく。 アメリカでは「日本のマンガでクトゥルフ神話やラブクラフトを知った」という人もいるとかいないとか。

で、火付け役は「這い寄れ!ニャル子さん」だったり「デモンベイン」だったり「イクサー1」だったりするかも知れませんが、「クトゥルフ神話TRPG」(及びその紹介リプレイ動画)もかなりの所あるらしい様子。

まあ、かく言う私も、時代こそ前世紀ですが、TRPGのネタとしてクトゥルフ神話を本格的に読み始めた口ですから、あんまりひとのことは言えない。

 ブログを書くために写真を見てたらですね、去年の......いや、もうおととしか、2019年の11月頃から12月くらいまで、結構プレイしたゲームの写真があるにもかかわらず、ブログ書いてないなーと。サーバーがぶっ飛んでた時期なんで、まあ無理からぬ事なのですけどね。

ということで、そういう時期にやった『白羽山の迷宮』の話をちょっとだけ。

 というわけで、4回目にしてついに地獄巡り旅行に。

 プレイヤーは2回目だけどね。さすがに4レベルで行くところじゃないと思うんだ。

 ネタバレにならない写真だけ載っけます。

averunus04_01_s.jpg

 幻夢郷の紹介をしたところで、今度は幻夢郷を中心にしたシナリオです。

 シナリオタイトルを聞いただけで、わくわくゾクゾクしますよね。

『ピックマンの弟子』。

 期待に違わぬ面白いシナリオで、たぶん、ドリームランドネタは初めてだというプレイヤーにも結構楽しめるんじゃないかな。ただ、PCにはドリームランドの知識とかがあった方が楽しいとは思います。前回のシナリオをプロローグにしておくといいかも知れない。

 そして、今回のシナリオ、結構長めです。

 というわけで、8回にわたって2時間程度ずつセッションを行っていた『タモアチャン』もついに最終回です。

 

 毎週火曜日にやっていたクトゥルフキャンペーンの方も再開しまして、この間の火曜日、プレイをしました。実に一ヶ月ぶりです。

 ジョナサン・シングルメンズ教授の精神が虚空に放逐され、代わりにアトウォーターというNPCの精神が教授の肉体に入ってます。が、こんな状況に通常の精神が持つはずもなく、アトウォーターは不定の狂気状態になっています。そりゃそうだ。

 で、ロストしたかと思われたシングルメンズの精神ですが......。

そういうわけで、相変わらず新居は片付いておりませんが、オンセだけは再開した次第です。

といっても、さすがにマスターやキーパーは出来ませんで、プレイヤーのみです。むしろプレイヤーだと、無線ヘッドセットで部屋の片づけをしながらセッション出来るので非常に良いです。

タモアチャンが2回、アベルヌスが1回(ただしここに書き忘れた、引っ越し前のセッションもある)、それからあなまたでやっていた松本さんのオリジナルシナリオキャンペーン『国境なき騎士団』が2回と、結構やってますな。

で、その中のタモアチャンです。2回まとめて。

 バルダーズゲートとはD&Dの背景世界「フォーゴットン・レルム」の中でももっとも有名な都市の1つです。ウォーターディープ、ネヴァーウィンターと同レベルですな。

 で、なんでそんなに有名かというと、ここを舞台にした公式シナリオ、及びコンピュータゲームがたくさん出ているんですよ。

 というか、公式に登場した街だと、ひょっとするとウォーターディープやネヴァーウィンターより古いんじゃないだろうか。ダガーフォードの次くらい。

 AD&D時代に、それのルールに準拠した公式のゲームとして「バルダーズゲート」が発売されておりまして。TRPG版のルールに準拠したコンピュータゲームってのはD&Dだけでも他にも何種類も出ているんですが、その一番手がこれ。

 バルダーズゲート01_.jpg

 もちろん売れまして、2,3と続編や追加シナリオが発売されました。残念ながら日本語版は1作目だけしか作られませんでしたが。私も、これ、中古で手に入れたんだけどまだプレイしてないです。windows2000用なんですけども(現在リメイク版がwindows10用で出てはいる。iOS用でも出てる。Androidではどうだったかな......)。

 今さらAD&Dなので......ね。(はい、私はAD&Dがあまり好きじゃありません。洗練されてなさ過ぎるのよね、システムが...)(ちなみに私、ネットに繋がないマシンで、windows98SE、windows2000、windowsXPを所持してます)

 で、もちろんTRPG用のシナリオ、設定サプリもあるわけですよ。

 日本語版だと、4版の最後の頃に出た「殺戮のバルダーズゲート」、それからこの間第5版用に出た「バルダーズゲート:地獄の戦場アヴェルヌス」です。

 先日からこの「アベルヌス」の方をオンセでやっているんですけども。そのプレイリポートの前に少し、バルダーズゲートのことを。

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